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内容説明
連載時のカラーを、完全収録!
理由すらわからず、瀕死のままの「地球」。S沢と及川は戸惑いつつも、「月」と共に「地球」のことを知るため「物理」を学び始める。そうこうしている内に次々とやってくる太陽系惑星の面々…「木星」「土星」「天王星」「海王星」。惑星と人間がお互いに学び、「地球」を救うべく未来を語り合う、前代未聞の惑星擬人化漫画第2巻!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
oldman獺祭魚翁
50
1巻を読んだ限りではどんな話か今一つ解らなかったが、なるほど、菌の次は天文学と宇宙物理学なんですねf(^_^; これから作者を理科系漫画家とでも呼ぼうかなぁ。2017/03/26
眠る山猫屋
33
天王星かわいい。S沢が惚れるのもわかる。教育さえも劣化した世界は、本当に変えられるのか。物理や数学に対する拒絶感は否定できない感情で、理解しないと前に進めないのは解るが改めて言われるとツラいな。地球を蝕むものの正体がわかってきたような?2018/10/30
exsoy
28
太陽系勢揃い。でも話はまだ見えず。天王星が一番かわいい。2021/12/05
ぐうぐう
19
惑星にも個性はある。外観が一番わかりやすいが、人間によって決め付けられた個性もある。かつて冥王星は、太陽系第9惑星だったが、現在は準惑星に区分されている。だからだろう、『惑わない星』に登場する冥王星は、地球には同情的だが人間にはとっても冷たい。ただ、個性は親しみをもたらせもする。人間の形をした惑星達が自分達のことを知ってもらおうと人間に講釈する。『もやしもん』がそうだったように、天文学の勉強にもなるぞ。2017/04/30
ふじ
17
こんな挑発的なマンガが連載できるモーニングツー(今はモーニングらしいけど)ってきっと優良誌なんだろう。人間にボロボロにされた地球を救うため集まった太陽系惑星たち。月は毎日を現実逃避して生きる人間に警告しながら物理を解説する。私もS沢みたいなもんです。数学と聞いただけでプシューってなる。 いつも知への興味をそそってくれる彼のマンガが好きです。2018/07/28