スキップとローファー(8)

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スキップとローファー(8)

  • 著者名:高松美咲【著】
  • 価格 ¥759(本体¥690)
  • 講談社(2023/01発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784065302675

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内容説明

地方から東京の高偏差値高校に首席入学した美津未は、勉強こそできるものの、過疎地育ちゆえに同世代コミュ経験がとぼしい。そのうえちょっと天然で、慣れない都会の高校はなかなかムズカシイ! だけど、そんな「みつみちゃん」のまっすぐでまっしろな存在感が、本人も気づかないうちにクラスメイトたちをハッピーにしていく! 2年生に進級してわずか、志摩くんからの「付き合ってみる?」発言から始まった、ふたりの「お試し期間」。付き合うってどういうことなんだろう。お互いにとって特別な存在になれるのかな……? TVアニメ化も決定して各メディアから広く深く注目を集める共感度MAXのスクール・ライフ・コメディの最新第8巻は、ときどき不協和音スレスレだけど大切な瞬間をしっかり育みます!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ツン

71
明け方まで3〜8巻を読み続けてしまいました、、、これ、本当におもしろい!わかる!高校時代ってこういうふうだったよねって共感。ところどころ、一人一人のエピソードが入ってくるのもすごくいい。結月と誠の友情も良かったけど、ミカの恋愛が一番気になる。2023/07/01

しましまこ

18
まさかの展開!やっぱりみつみちゃんサイキョーでサイコー。2023/01/29

P太郎 ̄(=∵=) ̄

16
志摩くんと付き合うことになったみつみ♪でも周りへの気遣いを忘れない志摩くんは、みつみに向けられた嘲りをはっきり咎めることなくスルーするが、みつみはもやもやしてしまう。それまでの人生を単純に善悪で咎めることはできないのだと、八坂さんの言葉で悩んだ末、友だちに戻ろうと志摩くんに告げる。真逆に、氏家くんはコミュ障を乗り越えるため空回りしているが、恥をかいてでも自分の状況を今知らなくてはいけないと、涙で爆発しながら訴える姿に共感。話せるようになる。みんな、清く正しく全力な高校生活、がんばれ~📣✊2023/02/05

ちょこ

14
7巻ラストで「うおおっ!ちょっとどうなるのー?」と思ったらこういう形で落ち着いたか。みつみはちゃんと気持ち伝えられてよかったと思う。今はこの形が1番いいんだよ。志摩くんはやっぱり自分の気持ちを取り戻すとこから始めなきゃいけないんだろうなあ。小さい時からずっとだもんね。八坂と氏家が掘り下げられてくみたいで1年生の時にはいなかったキャラだけにどういう風に変わってくのか変わらないのか気になる。氏家より八坂のが厄介そうだがどうなるかなあ。2023/09/24

JACK

14
☆ 意外な展開で付き合うことになった2人。あまりにも急で心がついて行けず、嬉しい事のはずなのに2人は様々な想いを抱えて悩む。美津未の「好き」と志摩くんの「好き」は違うのか。恋愛感情なのか友だちとしての気持ちなのか。誰にでも優しい志摩くんに対して美津未は怒ってしまうのだが…。なかなか難しい。2人の心の中が描かれますが、読んでいて苦しくなる展開です。それでもとても良い物語なので全力でオススメします。2023/09/14

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