出版社内容情報
「ビジネスマンの勝負は50代。40代であきらめるのはまだ早い」――。長い会社員生活の五合目に立つあなたに贈る31の応援歌。
【著者紹介】
東レ経営研究所特別顧問
内容説明
低すぎる評価、動かない部下、現場軽視の経営陣。あらゆる困難と制約を引き受け、それでもなお組織人であることを選び取る。不条理な会社で前向きに生き抜くための心構えを、不屈のリーダーが31のメッセージにまとめました。「勝負は50代。40代であきらめるのはまだ早い」「不安な思いは周りと共有すると楽になる」「不公平な人事も、いつかは帳尻が合う」―。実体験だからこそ語れるまっすぐな言葉が、葛藤する心に力強く響きます。
目次
第1章 会社で生きる君へ(三〇代まではがむしゃらに。でも四〇代からはしなやかに生きる。;ビジネスマンの勝負は五〇代。四〇代であきらめるのはまだ早い。 ほか)
第2章 仕事のプロになる(仕事の効率化は企業の最大の課題。そのことに誰もが無頓着すぎる。;我欲を捨てたとき、仕事の結果も人もついてくる。 ほか)
第3章 信頼される上司であるために(自分を確立しないと、リーダーシップは発揮できない。;最近の若いヤツは飲むのが嫌いなわけではない。あなたと飲むのが億劫なだけ。 ほか)
第4章 強いチームをつくる(リーダーにいちばん必要な能力は、決断力ではなく現実把握力。;チームづくりとは、メンバーの強みを引き出し弱みを隠すこと。 ほか)
第5章 自分を高める(人は自分の成長のためと、何かに貢献するために働いている。;良書を読むだけではダメ。読んだことを実践できてこその良書。 ほか)
著者等紹介
佐々木常夫[ササキツネオ]
1944年、秋田市生まれ。1969年、東京大学経済学部卒業、同年東レ入社。2001年、東レ同期トップで取締役となり、2003年より東レ経営研究所社長。経団連理事、政府の審議会委員、大阪大学客員教授などの公職も歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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