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内容説明
凪子に訪れる数々のドラマ!
野生の赤ちゃんスナメリが保護された。
誰かが見てあげないと今にも消えてしまう命。
凪子はこのサポートをするため、
長大水産学部・漁撈研の先輩・大浦佳と
佐世保の水族館[海きらら]へ。
世界でも例を見ない野生のスナメリの人工哺育。
24時間体制でスタッフが命と向き合う事に。
連載時、凪子と佳の関係性、二人のドラマに沸いた
[海きらら編]を完結まで完全収録!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
月をみるもの
7
いま高校生だったら、このマンガ読んで長崎大に行くことにしたと思う。こういう腐った天下りに負けず頑張ってくれ https://twitter.com/K_Kimura_Kobe/status/16043918164841758722022/12/18
笠
3
4 新刊読了。この登録数の少なさ…今最も過小評価されている作品かもしれない。テーマは地味だが面白いんだからもっと読まれてくれ!スナメリ編は極めてリアルな結果に着地し、凪子は研究者として大事な教訓を心に刻む。先輩研究者の方々はこういう経験の繰り返しで心を痛めつつもその都度前に進んできたんだなと、生命を扱うという意味では医療従事者にも近いものを感じる。音響馴致、海洋牧場などさらに新たなテーマに突入。このテンポの良さが楽しい。知らない世界をどんどん覗いていく大人の社会科見学みたいな。改めてもっと読まれてほしい。2022/12/24
ReiOdaira
1
本格的に研究マンガになる……のか?研究業の半分は物書きだが、どこまでリアリティを出していくのか。「動物のお医者さん」あたりから理系大学マンガはちょこちょこあるけど、研究自体をテーマにしてるマンガは知らないので期待してる。2023/06/25
私的読書メモ漫画用
0
最初から覚悟が決まっている感じのヒロインだっただけに、「え、今さら?」と思ってしまうエピソードでした。2023/10/18