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内容説明
航海実習マグロはえ縄、嵐の中で!!
実習船は太平洋を赤道付近まで南下。
はえ縄漁でマグロを狙っている。
ついに群れと遭遇。
“シャチ回し”まで始まり大漁の報せか――!?
時を同じく、
熱帯低気圧の影響で海は大時化に。
しかも夜!!
甲板に波が叩きつけられる過酷な環境の中
学生達が取った選択は――?
海の上は何故こうも人を成長させるのか。
胸が熱くなる嵐の操業に刮目せよ!
湊の父親の回想話からも目が離せない!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
笠
1
3.5 新刊読了。実習編も佳境。台風が接近する中、投縄したはえ縄を回収すると、「マグロが沸く」と表現するほどの大漁。海が時化ていく中、教官たちが予想していた以上に生徒たちは奮闘し、作業をこなしていく。中でも、海老原のセンスや海への姿勢は父親を彷彿とさせるものだった。そして、吉井船長の口から語られる海老原パパの人物像。水産放浪歌のシーンはいかにも前時代的な感じもするけど、やっぱりロマンがあってカッコいいな。いくら近代化しても、海に生きるってことは危険と隣り合わせであることには変わりないんだよな。2022/04/06
ReiOdaira
0
ネットミームでよく聞く、いわゆる「マグロ漁船」。戦場だな。2023/04/30
私的読書メモ漫画用
0
うーん。ストーリーを付けられると、途端にブツ切りな作品構成がマイナスに働きますね。2022/04/03