天文ガイド2022年12月号

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天文ガイド2022年12月号

  • 著者名:天文ガイド編集部
  • 価格 ¥1,100(本体¥1,000)
  • 誠文堂新光社(2022/11発売)
  • ポイント 10pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)

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内容説明

■【特集:火星の表面模様の観測好期 12月1日火星が地球に最接近】
/熊森照明、榎本 司、安達 誠
12月1日に地球最接近となる火星。今回は地球に8145万kmまで接近し、
視直径は最大17.2秒、-2.0等まで明るくなると予報されています。
2年2ヵ月ぶりに接近し、観測好期となる火星の観測ガイドを紹介します。
また、9月後半に火星表面のダストストームが発生しました。
その後ダストストームは終息に向かいつつありますが、
最新の撮影画像とともにその様子も紹介します。

■【サイトロンジャパン天体写真コンテスト2022入賞作品発表】
/渡邉 晃、沼澤茂美、成澤広幸
昨年、サイトロンジャパン創立60周年を記念して開催された天体写真コンテスト。
その第2回となる「サイトロンジャパン天体写真コンテスト2022」が開催されました。
厳正な審査を経て決定した入賞作品を天文ガイド誌上で発表します。

■【プラネタリウム誕生から100年】
/塚田 健
2023年10月21日は、近代的な光学式プラネタリウムが誕生して100年。
1923年の同日にドイツ博物館でプラネタリウム「ツァイスI」が試験公開され、
その後、全世界へとプラネタリウムは広まっていきました。
プラネタリウム100周年を記念して、
今号よりシリーズでプラネタリウムの話題を紹介していきます。

■【米子高専科学部がタイーコイズフリンジをとらえた!】
/米子高専科学部、竹内彰継(同部顧問)
米子工業高等専門学校科学部は本誌「読者の天体写真」でもたびたび入選し、
部の活動として精力的に天体観測に取り組んでいます。
同部では2021年11月19日の月食を分光観測し、
観測結果の解析から、ターコイズフリンジのスペクトルを
とらえることに成功しました。観測レポートを紹介します。

目次

目次
火星が地球に最接近 熊森照明 榎本 司 安達 誠
月のある絶景 榎本 司
12月の星空と天体観測 藤井 旭
ASTRO NEWS 石崎昌春,塚田 健,内藤誠一郎
星雲・星団案内 津村光則
サイトロンジャパン天体写真コンテスト2022 入賞作品発表
プラネタリウム誕生100年 塚田 健
天体写真撮影用統合ソフトウェア N.I.N.A. Version 2.0 須永 閑
星明かり月明かり 牛山俊男
星空撮影QUICKガイド 成澤広幸
太陽をHα線で撮影する 山崎明宏
T.G.Factory 初・中級者向けのレタッチ(5) 西條善弘
天文学コンサイス 半田利弘
米子高専科学部がターコイズフリンジのスペクトルをとらえた! 米子高専科学部
TG情報局 (新製品情報ほか)
読者Space!
マサが行く!
柳家小ゑんのエントロピーガイア!
ASTRO SPOTS
全国・天文イベント情報
リーマンサット a go-go! サホコ
今日からロケッティア! 足立昌孝
宇宙天気 篠原 学
オーロラ出現予報 篠原 学
天文データ 相馬 充
流星ガイド 長田和弘
星食ガイド 広瀬敏夫
変光星ガイド 大島誠人
変光星の近況 広沢憲治
太陽黒点近況 時政典孝
小惑星ガイド 渡辺和郎
人工天体ガイド 橋本就安
惑星の近況 堀川邦昭,安達 誠
彗星ガイド 中野主一
2022年総索引
広告索引
応募用紙
奥付
読者の天体写真
入選者の声 (最優秀賞受賞者手記)
星のある場所 森 雅之

 

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