紫電改343(7)

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紫電改343(7)

  • 著者名:須本壮一【著、その他】
  • 価格 ¥759(本体¥690)
  • 講談社(2022/08発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784065287828

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内容説明

昭和20年4月。
「剣部隊」の新たな任務は、
「菊水二号作戦」における突撃路啓開任務だった。
「菊水作戦」とは、いわゆる特攻作戦で、
米軍の沖縄上陸とその進軍、そして制圧を阻止するために行われた。
菊水は南北朝時代に朝廷側に立って足利尊氏と戦った楠木正成の旗印に由来する。
圧倒的な物的戦闘力に勝る米軍の進攻を阻止する日本軍としては、
兵士一人一人の命を武器とした特攻しか他に手段がないとの結論に達したのだ。
そして、この特攻作戦には通常の航空機だけでなく、
特攻用に開発された兵器もあった。
――――人間爆弾「桜花」である。

華々しい初陣を飾った第343海軍航空隊は、松山から鹿屋へと向かう。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

52
圧倒的に米軍との機体数に差がある中、沖縄へ向かう特攻機を守るため343航空隊が戦っていたとは知らなかった。済美高がこの時代からあったことも知らなかった。菅野さんもかっこいいけど杉田さんもかっこいい。桜花特攻の土肥中尉は動画で見たことがありました。土肥中尉の戦果も次巻で楽しみです。2022/09/15

毎日が日曜日

4
★★★2022/09/19

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