紫電改343(4)

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紫電改343(4)

  • 著者名:須本壮一【著、その他】
  • 価格 ¥759(本体¥690)
  • 講談社(2021/10発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784065251287

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内容説明

昭和20年3月19日。攻撃目標を呉に定めた米軍は、呉やその周辺の軍事基地に迫ろうとしていた。本土防衛の任を遂行するため迎撃に向かった剣部隊。偵察部隊の活躍により、鴛淵孝率いる戦闘七〇一は互角以上の戦いを繰り広げる。しかし、次々と戦力を投入してくる米軍は、ガラ空きになった剣部隊の本拠地・松山基地を襲撃。この緊急事態に戦闘四〇七が急行。隊長の林喜重が奮戦するも機体に異常が発生してしまう。それを見逃さなかった敵エースパイロットのサザーランドがグラマンF4Fで襲い掛かる!

昭和の時代、本土防衛に賭した「第343海軍航空隊」の若きパイロット達。撃墜王・菅野直を筆頭に、彼らの生きた証をその圧倒的な筆致で余すところなく描く!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

39
菅野大尉の活躍があまりにも少なかったのが残念な巻でした。偵四彩雲の活躍があってこその戦闘機部隊の暴れっぷりがあるのだなと、軍隊の連携って本当にすごいと思います。鴛淵さんも落ち着いていてかっこいい。松山基地上空でこんなに沢山の空戦が繰り広げられていて、愛媛や高知の山々にも多くの敵機、友軍機が墜落していたのだなあ。そこに平和に住まわせてもらっていることが本当に感謝しかない。2021/11/06

Koning

24
4巻で遂に松山での戦いが始まっちゃう。まとまった数の新型とベテランパイロットが呉を叩く多数の米艦載機を叩きに行くという最初のクライマックスというか。しかし、発売日知らんままうっかり駅の本屋で新刊コーナーにあるのを見かけちゃったのが(汗2021/10/15

毎日が日曜日

3
★★★2021/10/17

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