ビッグコミックス アオアシ（２８）

著者名：小林有吾【著】

小学館（2022/05発売）

• ISBN：9784098613366

内容説明

NHK　Eテレにてアニメ、大人気放送中！

運命の大一番・青森星蘭戦で劇的な勝利をおさめたエスペリオン。
悲願だったプレミアリーグイースト優勝を達成し歓喜に沸くチームだったが、そんな中、アシトを呼ぶ人物がいた。

その人物とは、「東京シティ・エスペリオン」監督――エルナン・ガルージャ。
来季に向け有望な若手を見ておきたいガルージャは、アシトに3日間のトップチーム練習参加を告げる。

「ここで爪痕を残せたら、プロになれる！！」
アシトにとって、勝負の3日間の幕が上がる！！！！！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[こも 零細企業営業]

とんでもない世界だ。たった1日を1巻。それだけ密度が違う。バケモノ達の中でも殻が尻に付いたヒヨコと歴戦の闘鶏くらい全然違う。さらにその先に行く奴は、、「頭を作り替えろ」ってそういう事かよ。「球を蹴って飯を食ってるヤツ」の世界とかそういう世界なのか、、なんて恐ろしい世界なんだ。昇格組でもチームに残れない選手ってそういう事なんだろうか？さらにチーム事情も加味されるからもっと複雑なんだろうな、、レンタル移籍って本当にありがたい制度なのかもしれない。野球とは育成の文化が根底から全然違う。いや、これ日本だけなのか？

2022/05/30

[くりり]

プロの練習について行けない、でもここで折れないのがアシトの魅力

2022/11/24

[山田太郎]

このままトップチームにいくのかどうなのかよくわかんないけど、おもしろいな。ユースでサッカーマンガってなかったのか知らなかっただけなのかよくわかんないけど、設定次第でおもしろい漫画ってできるものだなと感心するというか。あと残ってるのは、キーパー主人公とかスカウト主人公とかかな。こんだけできるのになんで引退したんだ福田さん。

2022/06/04

[GORIRA800]

久しぶりの屈辱回 レベルの高いところに入って何も出来なくてかつ理由もわからないつらさが苦々しいけど熱い 司馬さん、髪型は変だけどいい人

2022/09/05

[かなっち]

とうとうトップチームの練習に参加できるようになり（3日間だけですが）、努力が実を結んだと嬉しくなったのも束の間…。また壁にぶつかった葦人です。でも時間がないと諦めずに「帰れるか。こんな気持ちで、今日!!!」と、不調の原因を掴みに行ったのがカッコ良くて、またまた成長できそうな予感にワクワクしてます。加えて口数少ない栗林さんの、アドバイスの意図もちゃんと理解できたようですし、次巻では更なる進化を期待しています。

2022/07/09