電撃の新文芸<br> リビルドワールドVI〈下〉 望みの果て

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電撃の新文芸
リビルドワールドVI〈下〉 望みの果て

  • ISBN:9784049139501

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内容説明

イイダ商業区画遺跡での自動人形との戦いで装備を失ったアキラは、新装備の調達を済ませるまでハンター稼業を再び休止することに。
 アキラとの共同依頼をこなす内に体感時間の操作を身に付けたユミナも、その実力を示したことでカツヤの下に戻ることが叶う。カツヤもまた、ユミナの帰還を喜んでいた。
 しかし、そこでクガマヤマ都市の幹部達の権力争いが激化する。巻き込まれたアキラ、カツヤ、ユミナ達は、その複雑な状況で己の意志と覚悟を示して戦い続けるが……。
 想い、想われ、願い、願われ、すべてを懸けて戦う者達の、望みの果てにあるものとは――。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

こも 零細企業営業

24
クガヤマ都市の幹部達の派閥争いに巻き込まれ、建国主義者だと疑われたアキラ。 最初は因縁をつけるだけだったのだが、権利争いの結果。 アキラを建国主義者にしようとしたウダジマが、シェリルが巻き込まれいるとカツヤに吹き込み。 シェリルを助けるため、カツヤはアキラを打倒を誓い。 建国主義者を自称するティオル(巨人)を討伐した後に襲い掛かったカツヤ達だったが、、 アキラは全滅させてしまった。2023/01/16

ささきち

10
表紙からカツヤがアルファをアキラからNTRしたんですか!?と笑いながら開いて読み終わったわけですが、今回で章の完結だった訳だがなんかね…あまりの終わり方にマジ?って気持ちしか出てこず呆然としちゃうんですよ。イナベの為に遺物を売っていただけのはずが、ウダジマの妨害が始まり派閥争いに発展してしまいアキラとカツヤが両陣営のリーダーとして活動してしまうことになって面倒くさいことになりましたな~って感じだったの。それで終わってくれれば良かったのに、カツヤはウダジマの嘘と自分の願い混同してしたことでこの結末を迎える。2023/09/11

issei

8
総力戦に次ぐ総力戦でとにかく続きが気になり過ぎて一気読みした。今までの伏線一通り回収してようやく背景が明確になり、それでも続きが全く予想できない。次の巻も楽しみ。2022/05/21

むらさき

7
はわー。 そうなるかー。 心情描写がweb版より格段に良くなってる気がする。 アキラからのアルファへの想いとか覚悟とかがきちんと語られているの良かった。 アルファに対抗できるのツバキしかいないので、どんどん出てきてバチバチにやりあって欲しい。。。2024/07/13

くろ

5
読み終わりました。 リビルドワールド始まったな!!!!2023/08/09

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