ビッグコミックス 黄昏流星群（６６）

著者名：弘兼憲史【著】

小学館（2022/02発売）

• ISBN：9784098612567

内容説明

元教師と教え子――二十年越しの、再会愛。

高校教師だった渋野は、教え子の冬澤晃と一度だけ
一線を越えたことがある。
それは当時32歳だった彼女にとっての「初体験」だった。

20年後――専業主婦となった渋野は、カレー店を営む晃と
偶然再会。パートとして店を手伝うことに。

浮気と暴言ばかりの夫に嫌気がさしていた渋野は、
当時と変わらぬ人懐っこさと色気を持つ晃と
急速に惹かれ合い…！？

表題作【星は光りぬ】のほか、
かつての愛人と“立場逆転”のドロ沼再会を果たす
「妖星リゲイン」を収録。

運命のいたずらに導かれるような、
同じ相手との二度目の恋を描いた一冊！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[ぐうぐう]

再会をモチーフにした二編を収録した『黄昏流星群』第66巻。都合の良い展開は、本シリーズにおいてはなぜか味わいになったりもするのだが、「妖星リゲイン」の安易なストーリーはさすがに辟易とさせられる。結末も投げやりに感じてしまうのは、ストーリーが成功していないからだ。一転、「星は光りぬ」は、同じく都合の良い展開ではあるものの、本シリーズが持つ好感によって、許せてしまえる不思議さがある。この両面こそ、『黄昏流星群』の強みなのかもしれない。

2022/03/23

[樺澤潤かばさわじゅん樺沢潤kabasawajun]

今回はあまり面白くなかった。 ベタかな。 ただの不倫。 もっと事件性やオカルトみたいな超常現象が欲しかった。 毎回、発刊当日に買ってるけどね。

2023/09/28

[シュウヘイ]

若者ではない黄昏世代の恋愛事情　 選択の結果を後悔しない人生を過ごしたい

2022/09/02

[kazu2i]

4

2022/04/09