ビッグコミックス<br> 黄昏流星群(60)

個数:1
紙書籍版価格
¥715
  • 電子書籍
  • Reader

ビッグコミックス
黄昏流星群(60)

  • 著者名:弘兼憲史【著】
  • 価格 ¥693(本体¥630)
  • 小学館(2019/07発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784098603725

ファイル: /

内容説明

モラルを捨てて。ようこそ、仮面の情事へ―


還暦を機に検察官を辞めた伊坂は、
友人・柿沢の弁護士事務所に籍を置くことに。

妻、娘と平穏に暮らしてきた伊坂を、彼は
「会員制秘密クラブ」に誘う。

顔も素性も隠した男女が、肉体だけの快楽に溺れる会――

そこで伊坂は“般若の面をつけた女”の虜になり…!?
一人の男から、一匹のオスへ…禁断の夜が導く、
意外すぎる結末とは!?

表題作のほか、
弥勒菩薩がヘタレ男の恋路を応援する[弥勒の星]、
とある脱獄囚、その決死の愛の轍を描く[逃亡する星]
の2編を収録。

極上の官能、SFコメディ、究極の“一途”…3編の愛を贅沢に収録!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

momogaga

34
レンタル。黄昏世代の恋愛模様を描き続けて、シリーズ60巻。最初手に取ったとき、こんなに嵌まって読む続けるとは思いもしませんでした。恋愛にタブーが無いことを教えてくれる大人のラブストーリー。これからも読み続けますよ。2019/10/26

ぐうぐう

14
『黄昏流星群』も、ついに60巻。ここまで巻数を重ねると、どうしても似たような話が出てきても致し方ないだろう。冒頭に収録された「楽しき哉 我が人星」も、弘兼憲史の漫画にはよく見かける設定と展開に思える。けれど、結末をあえて描かない意外な選択が、新味を覚えさせるのが、なんともプロの仕事だなと感心。収録作の中では、「逃亡する星」が一番印象的だ。実際の事件からインスパイアされたストーリーは、弘兼の手によって、感動的なドラマへと昇華する。これもまた、才能ある漫画家の仕事だと実感する。2019/08/16

TaHi

0
逃亡する星がとても良かった。秘めた思いを持つ逃亡犯に束の間の細やかで幸せな日々が訪れる。その一部始終を定年退職した刑事が語る最後に意外な結末が。

kojiro

0
とうとう60巻か、最初は結構ドキドキしたが20年以上となると新鮮味は無い、けれど何故か読んでしまった。2019/08/08

冬道

0
 美しき哉 我が人生は,弘兼作品の別の漫画で読んだことのあるテーマが舞台になっていました。ん?既視感?と思ったのですが,その後の展開や結末は違っていました。2019/08/02

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/13945082
  • ご注意事項

最近チェックした商品

 

同じシリーズの商品一覧

該当件数75件 全てにチェックを入れる/全てにチェックをはずす