龍帥の翼 史記・留侯世家異伝（２２）

著者名：川原正敏【著】

講談社（2022/02発売）

• ISBN：9784065269367

内容説明

『修羅の門』『修羅の刻』『海皇紀』‥稀代のストーリーテラー川原正敏最新作は、紀元前中国が舞台。
秦末の動乱期に覇を争った項羽、そして劉邦の生きざまを描き出す歴史絵巻。
主役には天才軍師・張良を据え、偉丈夫達の興亡を紡ぎだす！

劉邦 対 項羽の戦いは、次なる展開へ！

張良の策により、成皋を陥落させた劉邦。
その知らせを聞き、項羽は驚きの速さで成皋へと戻る。
これに対し、張良が取る次の一手とは――!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[北白川にゃんこ]

み、み、水攻めだー！

2023/02/22

[毎日が日曜日]

★★★

2022/02/20

[eihuji]

8/13読了。林秀有能すぎ。陳平の解説もますます拍車がかかる。 だんだん項羽が好きになってきた。 韓信、濰水にて龍且を討ち斉を平定。

2022/12/27

[どら]

濰水の戦い。昔、ラインハルト対ヤンは、ナポレオン対モルトケか、項羽対韓信がやりたいんだ！と主張していたことはヒミツです。しかし張良、頬コケてきたなぁ。この作品が海皇紀に勝てないのはファンと張良の差に尽きる気がする。後、あとがきを読むたび思うのだが、現実とリンクする点における川原正敏の真面目さが作品の足を引っ張ってしまっている感が強い。ただなんやかんや言っても川原正敏には一生付いていくことは約束する。

2022/02/19

[ネタバレ：トキメキのあまり展開してしまう存在しない記憶たち]

韓信が最強と言われるのも分かるわ

2022/02/17