ビッグコミックス<br> 颯汰の国(10)

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ビッグコミックス
颯汰の国(10)

  • 著者名:小山ゆう【著】
  • 価格 ¥649(本体¥590)
  • 小学館(2022/01発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
  • ポイント 150pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784098612406

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内容説明

伊達政宗と再び邂逅!そして天草四郎登場!

杉山家との戦いで援軍を送ったもらった御礼を直接伝えるために伊達政宗と再会した颯汰は、政宗が幕府に対して考えている構想が、幕閣を総取っ替えし、颯汰を将軍に担ぐというものであると知らされた。
だがそれに対し颯汰は、自分は将軍になど興味はなく、求めている理想は別のところにあるとし、政宗の申し出を拒否。それに対し政宗は…!?
さらに、颯汰を訪ね、御領にキリシタンの父子が。子の名前は四郎。
後に天草四郎として知られる少年は何故現れたのか…!?
歴史上の人物の登場とともに、新たな展開に注目の大人気作品最新刊!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぐうぐう

17
幕閣を総取っ替えし、颯汰を将軍に担ごうとの野望を告げる伊達政宗。それに対し、徳川幕府という権力支配から脱却し、どこにも属さず、干渉を受けず、自立した国を作りたいと願う颯汰。それぞれの思惑の前に、少年・天草四郎が登場する。幕府からの弾圧に苦しむキリシタンを救おうと決起するのちの四郎も、しかしこの頃の願いはまた違う。颯汰にしろ、四郎にしろ、幕府という巨大な権力は、その無垢な夢を無慈悲にもねじ曲げてしまうのか。2022/01/28

てつ

3
また物語が動く。颯太が独立国の構想を言葉にする2024/02/08

毎日が日曜日

3
★★★2022/01/30

蝉、ミーン ミーン 眠ス

0
そもそも一口に外様大名と言っても立場も思惑はそれぞれ違うのだから幕府に情報が漏れずに事が進むとは思えんし伊達政宗も老いて耄碌したのか、もしくは全ては偽りで颯汰を旗頭にして獅子身中の虫をあぶり出し潰すことで江戸幕府の体制を確固たるものにしようとしているのか。2022/01/28

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