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内容説明
伊達政宗登場!敵は幕府…戦いに新展開が!
徳川幕府老中、土井利勝の策により、家族を人質に取られた高山家の広光と扇之介は裏切りを強要されることに。
古賀と颯汰を襲った二人だったが、広光は死亡、扇之介は捕らえられたのだが、自分が生きていることで家族の命が奪われることを懸念した扇之介は、結局自害してしまった。
悲しみと幕府への怒りに震える颯汰達だったが、そこへ一人の尼僧が御領へやってくる。尼僧は、颯汰が家康の御落胤であることを知った大名、伊達政宗が、颯汰に会いたがっていることを伝える。
これは幕府の罠…それとも…?
悩んだ末、颯汰は会いにいくことを決意するのだが…!?
幕府VS颯汰たち、高山家の戦いが、ついに新展開に突入!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぐうぐう
17
幕府からの解放。その純真な志が、憎しみにより澱み、権力者の思惑に利用される時、その志は試される。そして、横暴な幕府に憤りを覚えるという意志を抱く者同士が、互いの領地存続のため、戦う理由も恨みもないままに殺し合わねばならない理不尽。大きな歴史の狭間にあったはずの、小さな志の、しかし輝きを描くのが、本作の最大の目的なのだろう。2021/06/09
毎日が日曜日
2
★★★2021/05/31
蝉、ミーン ミーン 眠ス
1
ここで伊達政宗が絡んでくるのは面白いアイデアだけど前門の虎、後門の狼な状態になってるし事態はまだ好転とは言えないな。2021/05/29
げんさん
0
本音を引き出す伊達政宗。歴史通りに行くなら伊達政宗の計画は達成しない訳だが。ハッピーエンドはあるのか?2021/07/11