内容説明
結婚に際しては夫婦の姓の一文字ずつを取って新苗字を創るべきであるなど、日常生活に根ざした身近な例から、大胆かつ斬新に新時代の女性のあり方を説く。「男子も亦この書を読むべし」として封建的規範に縛られた男性の意識改革をもうながし、敬と愛に支えられ、各々が独立した男女・家族関係であるべきであると主張した、現代的課題にも直結する、先進性あふれる福澤諭吉の女性論集。
目次
中津留別の書
日本婦人論
日本婦人論 後編
男女交際論
男女交際余論
日本男子論
福澤先生浮世談
女大学評論
新女大学
婦人肥満之説
女子教育の事に付某氏に答
参考書簡
九鬼隆義宛書簡
荘田平五郎夫人宛書簡
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Hisashi Tokunaga
2
「日本婦人論・後編」の福沢の論は今日でも興味深い、味わいがあり、楽しめる。夫婦別姓論の福沢の論は「・・・・人生家族の本は夫婦に在り、夫婦にありてしかる後に親子あり、夫婦親子合して一家族を成すと雖も、その子が長じて婚すればまた新たに一家族を創立すべし。・・・・新夫婦の一は此の父母の子にして一は彼の父母の子なればなり。・・・人の血統を尋ねて誰れの子孫と称するに、男祖を挙げて女祖を言わざるは理にもとるのごとし。・・その新家族の族名即ち苗字は、男子の族名のみを名乗るべからず、女子の族名のみを(コメントに続)2023/04/07
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