ビッグコミックス<br> 卑弥呼 -真説・邪馬台国伝-(7)

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ビッグコミックス
卑弥呼 -真説・邪馬台国伝-(7)

  • 著者名:リチャード・ウー【作】/中村真理子【画】
  • 価格 ¥693(本体¥630)
  • 小学館(2021/07発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
  • ポイント 180pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784098611157

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内容説明

その宿願、海峡を越え――倭国全土へ!!

ヤノハに政(まつりごと)の才を見出され、
「昼の王」となることを命じられたミマアキ。

古(いにしえ)のサヌ王に仕えた一族の末裔・クラトは、
そんな最愛の友・ミマアキの器量を見抜き、暗殺を決意する。

一方、ヤノハは暈(クマ)をのぞく筑紫島(ツクシノシマ)の主だった王らに
日見子(ヒミコ)として擁立されるが――

倭国全土の大乱を終わらせるためには、
本土である豊秋津島(トヨアキツシマ)の国々とも和議を結ばなくてはならないことに思い至る。


計略を巡らし、倭国の王として着実に地位を固めていくヤノハ。

宿願はあと少しで実現するかに見えたが、
彼女の足下を根底から覆す陰謀が着々と進行――

雷鳴とどろく夜、それは起こる――!!


兵法を駆使し駆けのぼる“偽りの女王”。
謀略が交錯する邪馬台国クロニクル、待望の最新刊!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

空のかなた

14
あのヒルメの復讐の全貌が見えてきた、そしてそれがヤノハを確実に襲った。ヤノハが卑弥呼ではなくなってしまう、だけではなく八つ裂きにされる!!!最後にはナツハの本性が現れ、その二面性に言葉がない。うまい表現というか、絵力。ヤノハの口から語られるナツハの本当の名前とヤノハとの関係。先が気になりすぎるエンディング。2021/10/30

ネロ

5
ヒルメの執念は凄かった。もはやモモソがどうとか、真の日見子じゃないとか関係ないんでしょうね。ただ、ヤノハが成功することが憎いんだろうな。命があっただけ幸運で、暮らしも安定してるし大人しくしていればいいものを…。しかも復習のし方がえげつない!まだ運は尽きてないようだけど、これは最期ロクな死に方出来ないやつですな!2022/06/03

3
4 新刊読了。クラトによるミマアキ暗殺計画もヤノハは看破しており、ナツハによって未然に阻止された。がしかし、そのナツハにヒルメの息がかかっていることまでは気付かず、襲撃を許してしまう。殺そうと思えば殺せたと思うけど、あえてレイプに留めたのはヒルメが何らかの形でヤノハを利用しようとしているのか、あえて生かして苦しめようという復讐のためなのか。そして最後に自分を犯したナツハについて衝撃の事実。ここに至るまで、ナツハの身に何があったんだろう。2021/08/04

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