ビッグコミックス<br> 卑弥呼 -真説・邪馬台国伝-(11)

個数:1
紙書籍版価格
¥715
  • 電子書籍
  • Reader
  • ポイントキャンペーン

ビッグコミックス
卑弥呼 -真説・邪馬台国伝-(11)

  • 著者名:リチャード・ウー【作】/中村真理子【画】
  • 価格 ¥693(本体¥630)
  • 小学館(2022/09発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 180pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784098614233

ファイル: /

内容説明

禁忌の子を出産した日見子――!!

六か月後、山深き千穂の岩穴にて――

日の巫女として最大のタブーを犯し、遂に極秘出産したヤノハ。

一方、疫病を抑え込み平和が戻った金砂国に
砂鉄を求める隣国・鬼国が出兵……!!

情け容赦ない殺戮。
背後に見え隠れするのは、古のサヌ王の末裔が治める国・日下……

倭国全土を揺るがす大乱の兆し――
金砂国の顕人神、出雲の事代主は!?

そして母として生きることを望み、
倭国泰平の願いを捨てた女王に、最大の試練が――!?


兵法を駆使し駆けのぼる“偽りの女王”伝。
真説・邪馬台国クロニクル、最新第11集!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

まぁねぇ

13
流行り病の流行で祈ると騙して出産を果たしたヤノハ。母となり日美子の地位を捨てようと画策するも、土砂崩れて閉じ込められ断念。日見子として飛び込められた洞窟からの脱出を天の岩戸としての表現が良かった。2022/10/09

5
4 新刊読了。難産を経て無事男子を産み落としたヤノハは、子育ての中ですっかり一人の母となり、アクシデントによって岩の中に閉じ込められた状況を利用して、日見子としての義務を放棄して逃げ出そうとする。一瞬、無責任な!と思う気持ちが出てくるが、そもそも日見子を演じてきただけの一人の女にとって、国よりも我が子を大事に思うのは当然の感情だよな。しかし、日見子を想う民の声と踊りにほだされて山杜国に戻るという過程が、天岩戸の再現になっているということかな。もしくは、この出来事が後世に残ったという解釈にしているのかも。2022/10/03

Baront

1
人間味あふれる卑弥呼である点は良いが、もう少しサクサク進まないものだろうか。丁寧に書いているというよりは中だるみしているように感じる。2022/09/30

Gonta55号

0
復習2023/09/10

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/20049827
  • ご注意事項