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内容説明
バドミントン部に所属する猪股大喜（いのまたたいき）は、女子バスケ部の先輩・鹿野千夏（かのちなつ）に恋をしていた――。自主練を真摯に取り組む姿に心惹かれていたが、思いもよらぬ事実が発覚し…!? 道のりは遠く、想いは近く。青春ラブストーリー、はじまり。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
konoha
40
空まで突き抜けそうな爽やかさ。千夏先輩、大喜がまっすぐすぎる。雛もかわいい。千夏先輩の表情、髪型、服装、袖から手が半分出てるところ、完璧です。バドミントン、バスケ、新体操と3人のスポーツが違うのは新鮮だけど、スポーツ場面が少し物足りないかな。青春、恋愛漫画としてはとても好み。2021/11/20
トラシショウ。
27
「俺は千夏先輩に教わったんです・目標に向かって毎日努力する事も・たとえ負けたとしても前を向き続ける事も・だから、諦めないでください。親の転勤とか、自分自身以外の理由で、海外なんて、そんなの──」。同じ体育館でひたむきに練習する女バスの先輩・鹿野千夏に密かに想いを寄せる男子バド部の猪股大喜。何とか想いを伝えたい大喜だが、二人の運命は意外な所で接点を持ち始め･･･。マガジンから移籍した作者が送る、ジャンプ期待の爽やかラブコメディ。とにかく千夏先輩の可愛さ一点突破激推しなのがいっそ清々しい(以下コメ欄に余談)。2021/08/06
ひぬ
25
読み切り版から大好きだった漫画。スポーツ強豪校のバドミントン部に所属する猪俣大喜が体育館で自主練をしているバスケ部の鹿野千夏に片想いをしている所から始まるなんとも爽やかな青春ラブストーリー。スポーツと恋愛描写がいいバランスを保っており、大喜の恋の行方ももちろん気になりますが、彼のバドミントンでの活躍も応援したいところです。同級生の蝶野さんも最高。1話の終わりのあれは流石に大喜の心臓に悪いので親には対面前に一言言って欲しいです…2021/08/31
しぇん
24
ジャンプでは珍しい青春物と聞いていて、気になっていたので購入。前作は一巻だけ読んだことあったけど、二巻は読まなかったのを思い出しました。確かにジャンプでは逆に見ない真っ直ぐな青春ものだなと。主人公の真っ直ぐさが眩しく見えます。バトミントンにかける情熱も熱いですね。あだち先生的作品になると面白いかなとも思いましたが、なかなかあのあっさり風味で熱いのは独自すぎてちょっと違うですね2021/08/08
エディ
20
★★★★★ 読切版「男バレ主人公＆女バス先輩の恋愛＆部活モノ」に読者ウケ要素「先輩同居、幼なじみ投入、部活方面拡張」を加えて練り直した連載版「男バド主人公＆女バス先輩＆新体操幼なじみの三角関係＆部活モノ」第1巻。古典的かつテンプレな題材に作者の腕が冴えわたる。猪股(主人公)、鹿野(先輩)、蝶野(幼なじみ)……作者は最初から「連載版で幼なじみ投入」のつもりだった模様。読切版(もろ好み！)は現時点(2022/1/1)でコミック未収録なので、読めるのは掲載号(週刊少年ジャンプ2020年35号)だけ。2022/01/01
