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内容説明
針生先輩とダブルスを組むことになった大喜。課される猛特訓にも耐え、ついに地区予選が始まった――。インターハイに向け順調に駒を進めていくが、千夏の連絡先を狙う新たな恋敵が現れ…!? 負けられない試合。恋も部活も、全力で。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
辺辺
26
主人公の大喜くん、真っすぐな努力家ですね。周りも良いアシストしてくれる先輩たちがいて、バドミントンに熱が入る。地域予選の緊張感もリアルに描かれてスポーツ漫画として読み応えあり、に加え、青春の恋花も咲かせている、千夏もカッコかわいいし、雛も負けずに頑張ってる。水族館デート(笑)のドキドキ感と二人のモダモダの距離感にニマニマがとまらない、笑。ちょっと手先が触れ合っただけで真っ赤になっちゃうなんてかわいいじゃないか!あれ?あ、最後の涙、もしかして雛って大喜くんのこと好きだったりして?2024/02/18
しぇん
24
まぶしい青春物語。ヒロインとしては100対1くらい差をつけられてしまっているなか、物語が動き出してしまいましたがどうなるのやら。ドロドロではなく、美しいままいてくれるとよいなと思ったりも2021/10/10
トラシショウ。
23
「大喜くん」「何ですか?」「ひゃくえ」。千夏先輩に相応しい異性となるべく、バド部の練習に打ち込む大喜。千夏と親しげな針生先輩の繰り出す猛練習にもめげずに突き進んだ彼は、インターハイに向けて着実に成長していく。千夏の連絡先を賭けた他校の岸との対戦に臨む大喜の頑張りを見た親友の匡は、千夏にある提案をするが・・・。大喜の試合をメインにしつつ、幼なじみの蝶野雛の恋心の自覚を並行して描いている印象。「猪・鹿・蝶」の三角関係は次巻から本格化・・・するのかな?千夏先輩の方はちょっと先の様な(以下コメ欄に余談)。2021/10/31
のれん
19
青い春とはほろ苦く甘酸っぱく、切ない。 バドミントンが舞台装置になるのではなく、選手交流がスポ根マンガらしく描かれるのは意外。ただし土台としてベタベタな恋愛ネタも入れるので、眩しい青春ものとしてはブレることはない。 一喜一憂はするがへこたれない少年と、芯のある可愛さをふりまく先輩。 ワンピース姿とか屋上着替えとか、油断したところに突き刺すその姿勢を天然でやってるのはあまりにズルすぎる。 その天真爛漫さに敗北する者が一人。 気づくことすらできぬ悲しみ。音のない失恋には涙を噛みしめるのみである。2021/10/05
GORIRA800
18
これはいい漫画 ラブコメなのに見ていてムカつくキャラがいなくて清涼感たっぷりです 好意とかも押し付けがましたりとかしなくて学生の良い感じのノリなのが良いです あージャンプでここまで嫌悪感のない恋愛漫画を読めるとは良い時代だはー2021/10/10