ジャンプコミックスDIGITAL アオのハコ 22

著者名：三浦糀【著者】

集英社（2025/10発売）

• ISBN：9784088846934

内容説明

WC（ウインターカップ）を終えた千夏はとうとうバスケ部を引退。千夏の勇姿を見届けた大喜は、より一層IH（インターハイ）出場に向けての想いが強くなる――。そして年明け。大喜は千夏と付き合い始めて1年が経った記念に、デートへ行くことに！　いつもと雰囲気が違う千夏に緊張気味の大喜。帰り際に千夏から、これから一人暮らしする部屋に行こうと提案され――!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[ささきち]

とうとう千夏の最後の大会が終わってしまう。前回が劇的な試合で今回は割とさらっと終わったけど青春漫画であってスポーツ漫画じゃないからねという塩梅なのがこの作品なんですよ。部活が終わったことでとうとう千夏が猪股家を去って一人暮らしを始めることになったりと、千夏の卒業がそろそろなんだな～って寂しくなりますわ。今までが異常というか日常だった居候生活で一緒に暮らしていたのが別れることで寂しさとかが生まれるのだが…居候という立場やご両親に見られているなど自制していたことが2人だけの空間が生まれたことで甘い青春から

2025/11/30

[なめねこ]

漫喫で読了

2025/12/30

[へい（黒）]

千夏先輩が猪股家を出たところでこの作品は終わるのかなと思っていたけれど、まだ続くのかというのは驚いた。まあまだ大喜のインターハイ残っているしな。身近にいる異性だからというのはあるけれど、この人間関係の濃密さはなかなかメンタル的に辛いなと思う反面、思春期にこういう経験をしておくからこそ大人になった時に他人との距離の取り方がうまいんだな体育会系と思う。（特に近すぎることもあるけれど）なかなかみんながみんな部活にしても恋愛にしてもうまくいかないけれどなんとかみんな幸せになってほしいとこの作品は思わざるおえない。

2025/10/19

[日向]

★★★☆☆

2025/10/07