内容説明
四〇年にわたって自然と向き合い、植物や虫たちの不思議なくらしを描きつづけてきた著者が、豊かさ、優しさ、厳しさにあふれる自然の世界へいざないます。
目次
1 自然との出会い
2 雑草のくらしを見つめて
3 小さな生きものたちの世界
4 小さな子どもたちを自然の中へ
5 自然への扉を開く物語
6 私にとっての科学絵本―甲斐信枝さんに聞く
著者等紹介
甲斐信枝[カイノブエ]
1930年、広島県に生まれる。故清水良雄氏(光風会会員、童話雑誌「赤い鳥」の画家)に師事。紙芝居『雑草のくらし あき地の五年間』で第八回絵本にっぽん賞。第十七回講談社出版文化賞。京都市在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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