ジャンプコミックスDIGITAL アオのハコ 11

著者名：三浦糀【著者】

集英社（2023/08発売）

• ISBN：9784088835914

内容説明

大喜から貰ったチケットで、千夏の試合を観に行く夢佳。親友が戦う姿を目の前に、バスケが好きだった頃の自分を思い出し…!?　そして季節はクリスマスイヴ。いつもの体育館で大喜がツリーを飾っていると、試合を終えた千夏がやってきて…!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ふじ]

夢佳の巻。天才ゆえの追い込まれる挫折の心情、仲直りのやり取り、涙が止まらず…アオのハコは青春の甘酸っぱい恋愛マンガとして読んでいたんだけど、それだけじゃなかった…！今までで1番グッときた巻です。

2024/01/08

[ささきち]

夢佳にチケットを渡してな～それでも最後の一歩が踏み出せない…そんな時に背中を押してくれるのが彼氏とか良いやつだな～。クリスマスデートとかやりたいことはいっぱいあるだろうけど、自分よりも彼女を優先できるとか優秀なメガネやてかこの世界のメガネは優秀な人間だけが装備できる説あるな。そして会場で千夏とあってやっと本音で言い合えて仲直りしてな～こんなことをしてくれた大喜に何をどうすれば伝えられるのかからの～あのハグ！好きとかわからんな千夏ができる最大限の表現だったのではなかろうか？大喜は素直に喜びを伝えられず

2023/09/28

[地下鉄パミュ]

好きは最強！そうであって欲しい！

2024/07/23

[alleine05]

7割から8割夢佳編という感じ。作者としてはやりたかったことのようだけど、個人的にはあまり楽しめなかったな。この作品で挫折がどうのこうのなんてやられても、そんなの求めていないというか。しかしその夢佳編がきっかけとなって千夏との関係に少々前進の気配が。この流れに乗ってしっかり前進できるのか。

2023/08/10

[ジロリン]

先輩の昔のチームメイトとのすれ違い問題も無事解決。もはや２人の間に何の障害もない状態で…いやいやいや！そんなクリスマス・イブの（何故かツリーが飾ってある笑）２人っきりの夕暮れ時の体育館で「ぎゅっとしていい？」なんて言われて、ホントにぎゅっとされておまけにその後見つめ合っちゃったりしたら…もう絶対チューとかいっちゃうでしょ⁈なんて汚れっちまったオトナの邪な想像通りの展開になるはずもなく（笑）でも、もうこれ絶対に付き合う直前状態じゃね？いや付き合う？…という所で次巻へとヒキ。甘酸っぺぇ！

2023/10/16