出版社内容情報
糖質、グルテン(小麦)、偏った油の摂取……今すぐやめなさい! 最新研究による、若さと美と頭脳、メンタルが向上する食事とは?
★いま、話題の「ケトン体(たい)」とは?
「ケトン体」とは、私たちの体の中でつくられるもの。
誰もが持っているのに活用されていない、
「頭や体を働かせる、もう一つのエネルギー源」です。
糖質を減らすと働きだす「ケトン体」によって、
あなたはもっと健康になれます。
★「体が生まれ変わる食事」って、何をすればいい?
◎「過剰な糖質」「グルテン(小麦)」をやめる
◎「油のバランス」を考え、「海の油」を積極的に食べる
◎1日大さじ2杯のココナッツオイルをとる
……など、どれも簡単で、今日から実践できることばかり。
★続けると、こんな効果が!
◎健康的にやせて、若々しく健康に。「ポッコリお腹」も解消!
◎メタボや糖尿病、心臓病、がんなどの病気にならない
◎うつなどのメンタル改善。認知症予防の効果
この他にも、うれしい変化が続々……。
〈はじめに〉
いま、話題の「ケトン体」のことが簡単にわかる本
【1章】
頭の冴えも強い体も「ケトン体」がつくる
──これまで使われてこなかった「もう一つのエネルギー」
【2章】
●糖尿病、メタボ、肝臓病、認知症、うつ……
「ケトン体質」がもたらす効果
──これで数値がよくなる、薬がやめられる
【3章】
頭と体の老化を加速させる「3つの悪い食事」
──(1)過剰な糖質、(2)グルテン(小麦)、(3)油のバランス
【4章】
知らずに体を痛めつけていないか
──肥満、アレルギー、コレステロール……常識は変わり始めた
【5章】
100歳まで元気で若々しい体をつくる食べ方
──おいしく食べて、体の中から「ケトン体」がわき出る!
【著者紹介】
順天堂大学大学院加齢制御医学講座教授/医学博士
内容説明
いま、話題の「ケトン体」のことが簡単にわかる!
目次
1章 頭の冴えも強い体も「ケトン体」がつくる―これまで使われてこなかった「もう一つのエネルギー」(バイキング料理で何をとるかで、その人の未来がわかる;私たちの体の中でつくられる注目の「ケトン体」;「ケトン体」はなぜ、それほどいいのか;そもそも人間はみんな「ケトン体質」だった)
2章 糖尿病、メタボ、肝臓病、認知症、うつ…「ケトン体質」がもたらす効果―これで数値がよくなる、薬がやめられる(テレビ『世界ふしぎ発見!』で放映された「ケトン体」の効果;ケトン体質がもたらすメリット;ケトン体質になった証拠)
3章 頭と体の老化を加速させる「3つの悪い食事」―(1)過剰な糖質、(2)グルテン(小麦)、(3)油のバランス(「糖質のとりすぎ」が過剰な炎症を招く;「小麦(グルテン)」が体ばかりか脳も蝕む
血管に炎症をもたらす「油のバランス」)
4章 知らずに体を痛めつけていないか―肥満、アレルギー、コレステロール…常識は変わり始めた(体中がドロドロに「糖化」されてしまう食事;毎日のパンがあなたを老けさせている;大間違いだったこれまでの油の常識;加工された食べ物の増加;異常な食欲をもたらす「ドラッグ食材」)
5章 100歳まで元気で若々しい体をつくる食べ方―おいしく食べて、体の中から「ケトン体」がわき出る!(「主食」は必要なのか;強い味方、ココナッツオイルの活用;ケトン体質を強化する食生活と暮らし方)
著者等紹介
白澤卓二[シラサワタクジ]
1958年神奈川県生まれ。千葉大学医学部卒業、同大学大学院医学研究科修了、医学博士。東京都老人総合研究所老化ゲノムバイオマーカー研究チームリーダーなどを経て、順天堂大学大学院医学研究科・加齢制御医学講座教授。日本ファンクショナルダイエット協会理事長、日本アンチエイジングフード協会理事長。専門は寿命制御遺伝子の分子遺伝学、アルツハイマー病の分子生物学など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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