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内容説明
髪結いレオナールの依頼を受けて、復刊するファッション誌『婦人の雑誌(ジュルナル・デ・ダム)』の看板となる新たなファッションの創出へ動き出すベルタン。そのヒントを得るため、ある夜の仮面舞踏会へ赴いた。そこでは王太子妃マリー・アントワネットが運命の出会いを迎えようとしていた――。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
manamuse
17
表紙のシャルトル公爵夫人が薬屋のひとりごとに出てきそう。私はこういう猫耳みたいな髪型のオリエンタルなキャラが好きらしい…笑。仮面舞踏会で例の方と出会ったりとストーリーは聞き飽きたものだけど、異なるのはあくまでも服飾を中心に進むところだね。変な髪型も上手く話をこじつけてて面白い。2022/08/25
軍縮地球市民shinshin
12
出ていたのに気づかず、BOOK OFFに行ったら売っていたので購入。フランス革命前の服装の流行や風俗など、丹念に調べて漫画を描いていることがよく分かる。今巻はベルタンがマリー・アントワネットに近づくための話。赤ちゃんのルイ・フィリップも登場した。説明が「フランス人の王」(笑)。確かにそうだ。でもそれはまだずっと先の話。しかしマリー・アントワネットが王太子妃になった時にはパリ市民が歓呼の声で迎えたというのに……。あぁ民衆というのは恐ろしい。2021/08/09
ミキ
7
あの聳り立つ髪型の裏話が読めて面白かった2024/01/28
毎日が日曜日
6
★★★2021/07/11
あんこわねっと
5
ハンス・アクセル・フォン・フェルセンなのに、誰も「ハンス」って呼ばないね。ダサいから?2023/02/20