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内容説明
18世紀、パリ。王妃マリー・アントワネットの寵愛を受け、革命の波にのまれていった、ファッションデザイナーの物語。王妃付きモード商として、流行のトップに立ち続けてきたベルタンに舞い込んだ報せ。それは働く女性にとって、革新をもたらすものだった。一方、アントワネットは、国を憂うルイ16世をよそに享楽に耽るように――。寵臣の気を引く為に、王妃がベルタンに命じた新たな装いは“舞踏用のドレス”!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
manamuse
15
いや、キラキラしすぎでしょ…眼精疲労が…。表紙はカワイイのに、多々下手な所が気になる。もうこの辺で離脱。2023/12/13
ミキ
11
いよいよという感じですなぁー 次が楽しみ2024/01/28
軍縮地球市民shinshin
10
マリー・アントワネットの服装代が年間12億円も掛かっていたことに衝撃。この巻の舞台が1775年なので、まだ大革命まで時間がある。ベルタンの活躍でどんどん新しいドレスが生まれ、パリ社交界の流行になっていく、そんな話が続く。『ベルばら』にも登場したポリニャック伯夫人も重要人物として登場。ていうかポリニャック伯夫人て姉妹なのね。。。2023/11/15
毎日が日曜日
8
★★★+2023/11/12
いりあ
2
Webサイト「コミックバンチKai」で連載中の磯見仁月の「傾国の仕立て屋 ローズ・ベルタン」の第9巻です。マリー・アントワネットに重用され「モード大臣」と呼ばれたローズ・ベルタンの物語。ますます享楽にふけるアントワネットとそれを諫めもしない取り巻き達。ルイ16世ももう少しアントワネットと向き合えば、色々と変わっただろうに。一方で、ギルド廃止の動きにより商売人を取り巻く環境にも変化が訪れます。これを機に女性たちを排除しようと男性モード商も動き出します。時代の変化が激しく、革命は確実に近づいてきています。2025/08/30