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内容説明
新シリーズ『児相保健師編』スタート!
新任児童福祉司・岸の指導係となった健太。ネグレクトの疑いがある兄弟を担当する健太と岸は、ついにそのSOSに気づいて…? 『児童福祉司増員編』完結。そして新シリーズ『児相保健師編』スタート!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ネギっ子gen
33
改めて、充実したコラム掲載とともに、児童福祉司が働く児相現場を、(少年漫画という制約がある中で)リアルかつ丁寧に描いていることに、敬意を表します。今巻はまず8巻に引き続き、「児童福祉司増員編」。健太は、安否確認のための自宅訪問を、「残業にならないように戻る」を条件に許可してもらい、現場直行。ネグレクトとして、母親に「一時的に預からせていただきます」と告げる。反発されるかと構えていると、返事は「良かった!/助かる~~/なーんだ、もっと早く連れてってくれればよかったのに。ようやく…厄介払いできるわ~~」と。⇒2021/08/17
Die-Go
24
「児相保健師編」児童福祉司ならではの視点から子ども虐待対応をしてきた健太。そこに保健師の深津さんが新たな知見をもたらす。それは順風満帆とは言えず、対立することもある。どちらが正しいと言うことではなく、どちらの意見も汲むべきものなのかもしれない。さて、この顛末はどうなることやら。★★★★☆2022/01/30
かなっち
6
親によって大人が信じられなくなった子供のために、相変わらず全力で奔走する児童福祉司の健太。でも、移動先の新所長は、子供のことよりも効率の良さを優先させる人で。ことごとくぶつかって、それが子供の幸せに繋がってないのが切ないですね。挙句、健太に移動までちらつかせるなんて!!いくら昔、児童福祉司をして散々苦労を味わったからって…(というか、無力感ですかね?)。そんな中、新たに配属された保健師の深津さんが何かやってくれそうで、期待しちゃいます。「子供を主語にして話し合いしましょう!!」って、良い事言います!! 2021/06/25
糸文
2
★★★★☆2023/07/03