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内容説明
話題の施設内虐待編完結。OG座談会も収録
雑誌掲載時に反響を呼んだ施設内虐待編、堂々の完結。巻末には、キャラクターのモデルになった施設OG3人による座談会の完全版を収録。
今回のシリーズは、1990年代にある児童養護施設で起きた実際の事件を基に再構成したフィクションです。当時の関係者に改めて取材を行い、漫画化に踏み切りました。これは、理不尽な虐待に立ち向かった少女たちの、勇気の物語です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Die-Go
32
施設内虐待編完結。こんなことが施設で行われていたなんて、と思ったが、ラストのインタビューでは、もっと酷いことがあったと。脂汗をかいてしまう。子どもにとっての最後の砦たる児童養護施設を安心安全な場所にできない大人がいることに残念でならない。 ★★★★☆2022/01/27
ネギっ子gen
9
「施設内虐待編」完結。その最終話「一人じゃない」から。告発を宣言する健太。しかし、最後まで施設長は「はあ?虐待?ははっ、人聞きの悪い…躾ですよ、躾!」と強弁し、「県の訪問調査を受けてましてね…それでも虐待があったとは認められなかったんですよ。れっきとした…県のお墨付きをもらっている」と。そこで発した弁護士の台詞に痺れた。「今、県のお墨付きをもらったって言いましたよね?だったら、こんな施設にお墨付きを与えた県も…まとめて訴訟を起こしましょうかね」と。今回は、モデルになった施設卒業生によるインタビュー付き。⇒2020/03/27
らなん
9
施設での虐待の話の完結編。量刑が短過ぎて不満ではあるけれど、子供達にとって良い結果なのでスッキリした。2019/02/24
かなっち
6
実際にあった児童養護施設内での虐待を描いた、施設内虐待完結編です。モデルになった被害者の3人がこの漫画を生ぬるいと言ったそうですが、実際の事件を調べたら、本当に酷い虐待の数々でした。加えて、訴えてから解決するまでに何年も掛かったとか…。今でもPTSDで苦しんでいると思うと、言葉も出ません。この漫画で事件を知る人が増え、閉鎖的な施設内がオープンになり、虐待の早期発見や虐待のない、子供が安心できる居場所になるように願っています。2021/04/14
糸文
5
★★★★☆2023/06/08
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