内容説明
小籐次、新たな名剣に出逢う
芝神明で起きた、無残な陰間殺し事件。解決の助力を請われた赤目小籐次は、大宮司・西東正継に意外すぎる事実を聞かされる――。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
KAZOO
98
この巻では、有名な芝神明大宮司を助けたことによってこの本の題名になっているもらった刀をどのようにして研いだらいいのかなど、子供がおもちゃをもらったような感じがしているのでしょう。どこかで読んだのですが、テレビで竹中直人さんがこの主人公を演じたというのを見てイメージが沸き上がってまさにぴったりだという気がしました。いつも楽しめます。2018/01/26
moo
5
初めて決定版に手を出す。元よりなんのこだわりもないのでいいんですけど。いろいろ襲われて、いろいろ教えて、差配の心配してうづとそば食べて山も登って滝にうたれ。。。ああ、忙しい。2021/02/16
Taro Kenshin
4
出張があって一気読み。 いやー自らどんどん敵つくってますねえ〜。御槍拝借以後も、人助けから何気に自分で動いちゃ〜バサバサ人殺すの。そんだけ腕が立つならみねうちとかにすりゃいいのになあって思うけど、バサーってやってドサって敵が倒れる感じ。時代劇の醍醐味というかねえ。やめられない。2025/05/26
かず1号
3
相変わらずのスッキリと読める物語。なんか小籐次が人外の活躍・余技を見せて当初とは違ったっ人物みたい。もう切られて傷を負うなんて事はなくなるのでは?2025/07/23
ks3265
3
小藤次が大活躍で名剣孫六兼元を手に入れる。相変わらずの剣豪ぶり。ここで手に入れた名剣が新シリーズに出てこないということは、どこかで手放すのでしょうか。気になる2016/12/07
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