中公文庫<br> 日本文学史 近代・現代篇九

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中公文庫
日本文学史 近代・現代篇九

  • ISBN:9784122057289

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内容説明

河竹黙阿弥、岡本綺堂らの活躍で歌舞伎は伝統を保ちつつ新時代へ。新派、新劇、三島由紀夫の戯曲の数々。そして明治・大正・昭和の批評と小林秀雄を論考する。

演劇――歌舞伎文学/新派と新劇
批評――明治時代/大正時代/昭和時代

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

佐島楓

13
近代以降の演劇と批評。この巻を読むまでプロレタリア演劇なるものの存在をまったく知らず、無知に恥じ入った。批評では、透谷と白鳥の著作に興味を持った。この時代の文学エリートは、今のそれとは比較にならないほど凄い。このシリーズ、古代・中世篇も刊行されるとのこと。全巻揃えるつもりである。2012/12/07

fantamys

0
現代まで続く近代劇の系譜と、長い日本文学史の最後にふさわしい、近現代の文壇をうかがう評論の系譜。2024/12/21

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