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内容説明
高校生の黒瀬令児(くろせれいじ)は、町や家族に縛られながら“ただ”生きていた。そんな時、大好きなアイドル・青江ナギと出会い心躍らせる令児だったが、彼女が差し出した救いの手は“心中”だった――。令児はその手を自ら握り、川へ向かった。生きることに希望はあるのか。この先に光はあるのか。“今”を映し出すワールドエンド・ボーイミーツガール、第二章――。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ℳℯ
11
★★★★☆ 前情報から柴ちゃんがヤバいということは知っていたがこれほどとは思わず…。これからもっと堕ちていくんだろうなと考えると興奮…ではなくこの物語や主人公にどのような影響を与えるのだろうかと気になってしょうがない。そしてある人物によって徐々に侵食されていく幼馴染のチャコ。ここまで一人一人の闇を丁寧に描ける作者さんは貴重。続きもどんどん読んで行こう。2021/09/03
斎木
4
ナギとの心中を止められて柴田に保護される令児。柴田が最初色気のない地味な下着着ているのに翌日令児の前で脱ぐときにはレースの下着着てるのがうわ…てなるし学校で過ごして買い物して帰ってくる過程で自分の真っ黒なところを自覚してしまったんだろうなと思うと柴田はもうどこにも行けないのに改めて自覚するのは苦痛でしかなさそう。チャコはチャコで明らかにやばいと本人も言っている似非森に自分から関わっていくし大丈夫なのか……。街を出ると決意する令児に過去の罪の存在を匂わせる玄。令児を街に縛り付けたい理由と関係があるんだろうか2022/12/22
chiffon
4
田舎特有なおせっかいというか、過干渉というか、嫌な感じが伝わる感じでした。狭い中の人同士の関係が、より複雑になってきて、今後はどうなっていくのかなーと思います。先生もそうだけど、玄が思ってた人物像と違って、これからどう令児とどう関わっていくか楽しみですー。2021/06/01
帯長襷
3
え。救いがないんだけど!(その2)想像以上に鬱展開…の先をいく先生参戦の鬱展開。2024/04/13
チューリップ
3
令児この数日間で劇的に色んな事が起こっているしそれなのに救いは今の所何もなくて読んでいてしんどくなるのに展開は気になってしまう。基本的に出てくる人みんなどこか病んでいて危ないなあと感じる。令児が精神的に休める場所がなくて本当にしんどそう。玄は令児に向ける感情が何なのかが気になる。1巻の頃はいじめみたいな感じなのかと思ったけどそれだけじゃないようにも今回思えたし。2021/06/30
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