内容説明
どこからでも読める、エンタメ度満点の大人気時代小説「公家武者シリーズ」第8弾。
【実在の「公家武者」松平信平】
1636年、公家としては最高の家格の鷹司家に生まれる。15歳で江戸へ下り、徳川家光から歓迎され武士となる。徳川家綱の計らいで紀州徳川家の娘・松姫と契りを交わし、それから松平家を称した。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
やま
103
公家武者松平信平24作目「公家武者 信平」(第二期)8作目 2020.06発行。字の大きさは…中。 3代将軍・家光の正室・鷹司孝子の弟・鷹司信平が姉を頼り江戸に下り武家となり、愛刀・狐丸で悪を退治する…。 前回から幕府を倒そうと公家・下御門、大名家、商人が動き出した。下御門が、陸奥の大藩・井出家70万石と結び、支配地を広げていく。 【読後】 物語のスケールが大きくなったが、内容が乏しい。 最後は、鷹司信平の愛刀・狐丸が裁く…。爽快。2020/08/15
むつこ
30
副題「若君の覚悟」というので、主人公・信平の息子(信政)と思いワクワクしたら違った・・・その一つ年下(12歳)の若き藩主・忠興のため奔走するシリーズ8作目はアクションが多くてハラハラした。敵役の10人衆の名前が地名だから単純で覚えやすいけど、人数多すぎでやっぱり混乱してしまう。オバチャン、疲れます。2021/08/04
一五
13
なんか面白味がないな。こんなやっけ?2022/09/08
Totchang
8
黒幕、下御門の巨大な陰謀。とはいうものの、登場人物が多すぎるので楽しいの枠を超え、惰性や勢いでページをめくる印象だった。2022/09/13
藤井努
1
いよいよクライマックス!信平はこの危機をどう解決するのか?立派に成長した愛息信政がどんな活躍をするのかが楽しみで、すぐに9巻を手にとっています。2020/11/01
-
- 電子書籍
- 植物モンスター娘日記 ~聖女だった私…
-
- 電子書籍
- 衰族館(分冊版) 【第6話】
-
- 電子書籍
- car audio magazine …
-
- DVD
- チップス先生さようなら
-
- 電子書籍
- ファンタジー・ガール本編