講談社文庫<br> 決着の鬨 公家武者 信平(十二)

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講談社文庫
決着の鬨 公家武者 信平(十二)

  • 著者名:佐々木裕一【著】
  • 価格 ¥737(本体¥670)
  • 講談社(2022/03発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784065270011

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内容説明

累計130万部突破!

江戸を守る
これが私の歓びだ

将軍と公家武者が敵の手に墜ち――
銭才編、ついに決着!

ーーー

敵は金峰山にあり。布陣の背後を突いた徳川方は伏兵に遭う。
暗躍する仇敵・銭才は江戸に向かうと同時に、
先帝の血を引く薫子と信平を引き離す卑劣な策略を仕掛ける。

狼狽える民、揺れる江戸城、遂に全貌を現す剣豪十士――。
巨魁との永きに渡る戦いの決着は今! 

実在の傑人を描く傑作時代小説〈文庫書下ろし〉

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

やま

63
公家武者、鷹司松平信平の活躍の物語です。シリーズ7作目から続いた下御門実光の騒動もやっと終わりました。この本は、一気に読み終りました。最後は、盛り上がって終わりです。いつもこうだといいのですが。次はどんなドラマが待っているか楽しみです。下御門実光が徳川幕府を倒そうと思ったきっかけは、若き日に思いを寄せていた鷹司家の姫君・孝子(信平の姉)を徳川家光にとられたことです。そして、皮肉にも下御門実光は、想い人の弟に夢を潰される事となります。こういうめぐりあわせは嫌ですね。→2023/03/04

藤井努

0
銭才の話はなかなかじれったかったが、素敵な結末でした。2022/03/30

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