ビッグコミックス 二月の勝者 ー絶対合格の教室ー（７）

著者名：高瀬志帆【著】

小学館（2020/02発売）

• ISBN：9784098605392

内容説明

2月1日の本番その日まで、学力は伸びます

「2月1日の本番その日まで、学力は伸びます…！！」

いよいよ10月に突入し、
ついに志望校を決める面談がスタート――
「ここから親子ともに皆　極まっていきます」

上位クラスに上がったことでレベルの差に
萎縮してしまった生徒が……自信回復の秘策とは？

自習室でトラブルが発生。
「小学生女子は人間関係で簡単に成績が落ちます」
解決に導く方法は？

志望校・併願パターン決定には、
偏差値だけでない様々な要件が……

自分で目標を見つけ始めた生徒達、
我が子を思う保護者達の千差万別の希望に応え、
最良の選択に導く黒木の面談とは！？

中学受験の隠された裏側、合格への戦略を
圧倒的なリアリティーでえぐりだす話題作、第7集！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[Tomoichi]

親と子と塾の心理戦。いやー面白いね。公立の教師たちは塾には勝てないね。塾はプロだね。

2020/04/22

[けいこ]

今回は女子特有の友人関係がメインなので、その点は気楽に読めたのだが、「中学受験での途中脱落は子供よりも親の方が先に音を上げる。」確かに10月、11月は精神的にキツかったし、「2月1日まであと16回しか日曜日が無い」と言う焦りもそうそう！と思い出した。そして、また今年、それを味わうと思うと胃が痛くなる。これ、7月にドラマ化との事。我が子と重なる時期で本当に嫌。

2020/02/12

[アルカリオン]

「塾を信じてよかった」という親もいれば、「塾に騙された・信用できない」という親もいる。中には明らかに問題のある塾もあるが、一定の水準を確保した上であれば「相性」の問題が大きい。しかし、ひとことで「相性」といっても抽象的・あいまいだ。その点を（漫画らしくデフォルメしつつ）うまく描写している。

2022/07/05

[Sayaka]

結局Kindleで大人買い&全巻一気読み。女子は友人関係で成績が乱高下するっての分かるなぁ。島津くんのお父さんは怖すぎ。親の狂気。12歳ってまだまだ子供だからメンタルケアは大事だな。とりあえず参考文献にあがってた未読本を制覇しよう。

2020/02/24

[夜花YOKA＠黒歴史語ることに、、、、、]

災難を予知する犬が吠えたよーやばい（語彙力）

2023/08/02