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内容説明
開成の合格発表!島津くん上杉くんは!?
「今日という日を、一生忘れない」
遂に迎えた開成の合格発表。
同じ目標を本気で目指して全力で戦い、
友情を育んできた島津くん上杉くんコンビの結果は!?
受験に「もしも」はない。
「まさか」の連続に落ち込み「ごめんなさい」と
母親に謝る加藤くんに、母親がかける言葉は…?
そして加藤くんの最終的な合否は!?
2月3日から引き続き合格発表ラッシュ!
次々と結果をつかむ生徒達の中で、
未だ合格がないのは今川さんと原くんの2人のみとなる。
すべての生徒に合格を手にしてほしい…
黒木が、2人の活路を切り拓く!!!
受験本番のたった数日間に起こる感情の爆発と冷徹な戦略、
そのすべてを描く、圧巻の第19集!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
37
「絶対合格」って、なんなんだろう?本当に自分に合う学校って何なんだろう?未経験の「中学受験」のリアルを感じさせてもらえる漫画です。一人一人に感情移入してしまう主人公に私が感情移入してしまい、彼女が今後携わる業務がもっと温かいものであってほしいと願わずにはいられません。近所の塾がある曜日だけ無料で子どもを教えているんですが、彼女にはそういう事業の方が合うんじゃないのかなあ…。社会で子ども大切にしないと日本、もたないよ。子どもも大人も居場所探しと乗り越える壁には変わりなし。2023/11/16
けいこ
30
もう中受への想いが薄れてきて惰性で読んでいる感あり。とは言え合格発表はやっぱり涙無しには読めない。小学生にこんな残酷な想いをさせていいのかな。ちゃんと泣ける子はまだ良くて、心の中だけで泣いてる子、無理やり納得しようとしてる子の心情を思うとやり切れない。本当に、もう『頑張って』とは言えない。私もこの仕事は向いてないだろうなぁ。それにしても今回で最終回と思ったら、、そうだ、補欠合格があった!しかも来春とは、、。長い。2023/10/12
りらこ
25
2月のまず最初の合格発表だけでこのボリューム。次巻は繰上げ合格の通知編かな。いやはや。子どもたちの努力が必ずしも報われるわけではないのを大人はわかっているんだけど、ここの先生たちはそこにごちゃごちゃ言わない(描かれていない)のが良いなぁ。ただ、佐倉ちゃんが削られていくのが我が身のようにわかる。でも漫画だから辞めなくて次年度に向かって笑顔で新しい生徒を迎え入れる佐倉ちゃんって展開が待ってるんだろう。2023/10/19
Tomoichi
13
運命の2月受験後半。ちょうど息子の中学受験と重なり、作品同様受験終了。志望校には受からなかったけど、小学生があれだけ勉強するのだから無駄にはならない。社会の問題で「読史余論」や「神皇正統記」だよ。大学受験か?しかし公立小学校の学習内容との乖離が凄すぎる。小学校の先生は受験問題解けないと思う。そして受験する子に対する理解もない。今後より公立と私立の格差は広がるだろう。志望校に受からなくてもこれから6年はまた新たによーいどん。頑張れ!2024/02/04
夜花YOKA
10
ふ感動普通に感動なんか不合格と合格の反動?みたいなんがある2023/11/21