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内容説明
江戸最大の遊廓、新吉原。生者と死者の情念が渦巻くこの街で、気がつくと見知らぬ神社に迷い込んでいた、売れっ子遊女のあお。そこは強く霊験のご利益を求める者のみが辿り着くという、浮世と冥土のはざま『鎮守の社』だった…! 社を訪れるのは、美しくも悲しい過去を背負った遊女ばかり。魂を導き、救うために…宮司の楽丸とともに、あおは彼女たちの人生を紐解いていく――!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ぐっち
22
吉原遊郭の浮世と冥土の狭間の「鎮守の社」。死んでからも強くご利益を求める霊がやってくるという…。タイトルは元花魁という「あお」が「生計(たつき)」のために霊たちの心残りを聞き出すという意味らしい。おどろおどろしく見えて読み心地はすっきり。好きな感じのお話なので続きも読みたい。2022/08/17
ぐっち
16
続きが出たので再読。花魁で童女姿の死者・あおと、宮司の楽丸と薄神。吉原の死者たちの心残りをほどくシリーズ。醜女の富岡と売れっ子のきよ花の話好きだ。キツネの薄神もかわいい。2023/01/09
ままかり
14
ジャンプSQの匂いがした。吉原遊廓が舞台で悲しいお話や、そこから人情話につなげていったりと割と好みの作風。主人公やゲストキャラが吉原の関係者なので悲惨な話も多いけど読後感は悪くはなかった。★★★☆☆2026/04/27
薫子
10
富岡ときよ花、富岡がここまで拗らせる前になんとかなってたら良かったのに、と思ってしまう。あおさんも亡くなっているんだよね?どんな事情でどんなわだかまりを残しているのか。気になります。2025/08/09
ミキ
10
モノノ怪っぽくて面白い。表紙の子はもう幽霊なんですね。2024/06/05
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