あおのたつき (2)

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あおのたつき (2)

  • 著者名:安達智【著】
  • 価格 ¥726(本体¥660)
  • マンガボックス(2020/02発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 180pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784867202975

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内容説明

死後、浮世と冥土のはざま『鎮守の社』で働くことになった元・売れっ子遊女のあお。宮司の楽丸の留守中、突如あおの前に見知らぬ狐耳の男が現れる。社に逃げ込んだ遊女の悪霊を追っていたという男は、あおのことも悪霊と見なし…!? 迷える魂の行き着く先は“救済”か、“断罪”か。廓の中で懸命に生きた、遊女たちの過去が明らかとなる――!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぐっち

14
続きも入手。このシリーズ好きだなあ。七里もそめきも、恨みを持つ気持ちがわかる。あおが祓ってくれてよかった。うすいの神は愛玩化著しい。2022/08/26

ぐっち

13
続きが出たので再読中。女たちの扱いがひどくて心残りにもなるなと思う。心残りをほぐしていくあおが、なんだかんだ優しい。2023/01/09

noko

6
遊郭の女たちのリアルが描かれている。遊郭は一見華やかで、男性には天国の様な所に感じるかもしれないが、働いている女達には地獄だと思う。この世とあの世の境にある鎮守の社で起こる事件は、どれも悲しくて切ない。当時の廓では食事も十分には与えられておらず、働いていた女の子達の日記の資料には、たびたび、ぬき、要は食べされてもらえてないと、出てきていた。完全ブラック企業だったのです。この漫画はホラー感もあり、ストーリーは悲しくて、結構史実に合っていると思う。狐の神様が、今のところ、あまり活躍がないが潤滑油でかわいい。2023/01/27

花桃

5
こんな感想も失礼なのだけれど、本編よりおまけの『うすいの神と一緒』が、とっても面白いです(笑)すみませんm(__)m2022/03/11

もだんたいむす

3
吉原は人間にとって苦界だね。2022/02/11

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