あおのたつき (3)

著者名：安達智【著】

マンガボックス（2020/05発売）

• ISBN：9784867203231

内容説明

冥土から浮世に金を送る方法を知るため、鬼助を問い詰めるあお。その裏には、浮世に残した“わだかまり”があった。生前は売れっ子遊女だったあおが、金に執着する理由とは…！？芥子坊主の人形や、生者の遣手婆…鎮守の社に今日もまた、迷える魂が訪れる――。単行本限定の描き下ろし漫画『廓番うすいのかみ』特別収録！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ぐっち]

三つ子と芥子坊主はかわいらしかったが、おかね婆怖い。

2022/08/26

[ぐっち]

再読中。鬼助と三つ子、芥子坊主の話はかわいいが、遣手婆の話も気色悪い。吉原は女も男も大変だなあ。

2023/01/09

[薫子]

遊女にとっての幸せってなんなんだろうなぁ。芥子坊主の話と三つ子の話が好き。こんこんの4コマは相変わらず緩くて好き。

2025/08/09

[ミキ]

芥子坊主が切なかった。生霊を祓うことあるのね。

2024/06/05

[悠遠]

ネコチャン…。なんか相変わらず、独特の絵なので時々見づらい。内容としては面白いのかなあ。遊女屋はこんな感じかあとは思うけど。最後のババアは怖い。

2022/05/04