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内容説明
飛ぶことが大好きで操縦士となった佐々木友次青年。一度目の出撃で大本営に”戦死”を報告された佐々木は、軍の司令部から理不尽な“死”を要請され、再び特攻攻撃の命令を下される。さらに米軍の空襲爆撃が容赦なく佐々木に襲い掛かる――!! 九度の特攻から生還を果たした佐々木青年の物語、第五巻!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
こも 旧柏バカ一代
22
永遠のゼロと違ってコレは実在する人を題材にして造られてる。 天皇陛下(現人神)へ戦死を報告したから死んでくれないと困る。 そのためにも早く出撃させて自爆して貰わないといけないと高級士官達は思ってる。 自らの失敗を隠蔽するために、現場の一兵卒に死を望み誘導する。 政治家の利益誘導した結果が書かれた公文書を捏造、改竄する今の行政と根本は変わらない。 ホント、腐ってる。 これが国家神道を盾にして好き勝手やってる奴等の恐ろしさだと思ってる。 2019/12/17
みや
8
9回にも及ぶ特攻から生還した元陸軍特攻隊員・佐々木友次氏を主人公とする、実話に基づく漫画の第5巻。鴻上尚史原作。勝算のない理不尽な出撃命令は、ニューブリテン島ズンゲンの玉砕命令から生還した水木しげる氏が、その後に受けた仕打ちと重なる。もはや日本の劣勢は明白。そんな中、いかに多くの命が無駄に失われたことか。本当に悔やまれる。2020/02/22
移読文庫
6
事実って言う所が怖い。いくら戦争中と言えど...猿渡さん...そらないわ。2019/11/09
篠﨑史晶
5
戦友の奥原さんが亡くなったり、佐々木を殺すためだけに飛行させる処刑飛行と凄まじい内容になっています。佐々木の地元北海道では彼の生還も伝わっている一方でこれを揉み消してしまいたい軍隊側との対立も激しくなっています。2019/11/17
Book shelf
4
9回も特攻を命じられても生きて戻った佐々木氏の実話を漫画化。 特攻で死んだと天皇に報告したが生還したことを知った上層部は、保身のため、佐々木氏を死なせるための特攻を命ずるようになる。この巻でははっきりと上官に爆弾を落として戻ってくると断言。上官に逆らうことを許されなかった時代になぜこうまで逆らえたのか。2019/11/20




