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内容説明
代役専門の天才役者にして大泥棒の七色いんこの活躍を描く演劇コメディ! 田舎の寺に砂金が隠されてる、という情報を手に入れたいんこは、噂の寺を訪れる。ところが町の人々は極端に無口だった。砂金の秘密を知っているらしい子供たちの口を開かせるため、いんこは彼等の学校に潜入し、学芸会の演劇のけいこをつける名目で子供たちに近づくが… 「十一ぴきのネコ」他、5編を収録。(演劇解説 西村博子/辻啓子)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Nyah
5
十一匹のネコと木魚。玉サブローの流し目、七色いんこがだまされて騙し帰す2020/03/03
イリエ
4
「王女メディア」や「サロメ」のあらすじを確認するのに便利でした。主人公のキャラクターがリアルでないのに、無理やりドラマチックに仕上げた印象です。2016/06/11
FK
1
主人公が常に勝ってばかりではつまらないものだ。七色いんこもいくつかではギャフンといわされたりしている。特に[王女メディア]では命の危険を感じさせられるほどのスリルがあった。もちろんお終いでまた逆転しているのだが。今頃気が付いたのだが、七色いんこは俳優だから何にでも変装できるという前提で私たちはこれを楽しんでいる。で、この変装というところにポイントを置くと、彼の「怪人二十面相」が変装の名人ということであった。そして両者の共通点は、泥棒であるということ。手塚の頭には「怪人二十面相」のこともあったのかも。 2016/05/07
かお
1
王女メディアのラストにびっくり…すごいわ…2013/06/28
イリエ
0
「十一ぴきのネコ」の筋も面白いが、いんことのリンクもよくできている。「サロメ」のラストシーンもブラックジャックのようで手塚治虫らしい後味がある。2014/01/16
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