内容説明
≪TVアニメ「文豪ストレイドッグス」 アニメ描き下ろしコラボカバー版を配信!通常表紙版と内容が同じ商品です。ご注意ください。≫
楽団のお荷物だったセロ弾きの少年・ゴーシュが、夜ごと訪れる動物たちとのふれあいを通じて、心の陰を癒しセロの名手となっていく表題作。また「やまなし」「シグナルとシグナレス」「氷河鼠の毛皮」「猫の事務所」「雪渡り」「グスコーブドリの伝記」など、賢治が生前に新聞・雑誌に発表した名作・代表作の数々を収める。
<「文豪ストレイドッグス」シリーズとは>
中島 敦、太宰 治、芥川龍之介、与謝野晶子、泉鏡花、F・スコット・フィッツジェラルドなど国内外の文豪のイメージをモデルに擬人化されたキャラクターが、横浜を舞台に「人間失格」「羅生門」などといった各文豪に関連する異能力を用いて戦うバトルアクション。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ehirano1
96
毎晩ゴーシュの下にやって来る動物達がどいつもこいつも個性があり過ぎてシュールですwww。一方で、動物たちはゴーシュの練習の邪魔をしに来たのか?それとも・・・と考えると、いろいろと解釈があって楽しいですね。2024/12/12
りゅう☆
96
純粋無垢な子供の思いに心洗われたり、シグナルの恋の成就にホッとしたり、象たちの報復に納得、猫の意地悪な世界にイヤになったり、三人兄弟の医者の連携プレーがナイスだったり、ブドリの決意に称したく。上手くセロを弾けないゴーシュが自主練中に訪れてくる者たちと接するうちに、いつの間にか上手になっていた。でもゴーシュもその者たちを救っていたのだ。不思議なんだけどステキで温かい童話。そしてネネム読んでるとブドリの伝記と似てるなーと思ったらブドリが再構想されたのね。おばけの世界の方が面白かったかな。【カドフェス2019】2020/06/14
あーさん☆GWは墓参りをハシゴしました。暑くてバテました。
83
絵本を集めた本。カバーは文豪ストレイドッグス!!2019/08/28
優希
77
児童文学のせいか、どの短編も優しさを感じました。更にに動植物の深みを見ることができました。2019/08/17
あーさん☆GWは墓参りをハシゴしました。暑くてバテました。
67
再読。2019/12/19