内容説明
≪TVアニメ「文豪ストレイドッグス」放送記念! アニメ描き下ろしコラボカバー版を配信!通常表紙版と内容が同じ商品です。ご注意ください。≫
無頼の生活に明け暮れた太宰自身の苦悩を描く内的自叙伝であり、太宰文学の代表作である「人間失格」と、家族の幸福を願いながら、自らの手で崩壊させる苦悩を描き、命日の由来にもなった「桜桃」を収録。
<シリーズ累計250万部突破!「文豪ストレイドッグス」シリーズとは!?>
中島 敦、太宰 治、芥川龍之介、与謝野晶子、泉鏡花、F・スコット・フィッツジェラルドなど国内外の文豪のイメージをモデルに擬人化されたキャラクターが、「人間失格」「羅生門」などといった各文豪に関連する異能力を用いて戦うバトルアクションコミックス。
舞台は横浜。孤児院を追われた主人公・中島 敦は、とある自殺志願の男・太宰 治を助けたことから、異能力集団「武装探偵社」に所属することに。やがて、ポートマフィアの芥川龍之介らや、北米の異能力集団・組合(ギルド)との対決が激化していく――!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
kaizen@名古屋de朝活読書会
162
人間失格って自分のことじゃないか心配しながら読みました。 太宰のことなんだということが推測できました。 これだけの文章が書けるのだから、失格ではないと思います。2012/05/01
優希
161
角川文庫で再読です。これを読むと葉蔵は自分のようだと錯覚してしまいます。三葉の写真とそこから語られる一人の人生。それは道化と闇の同居のように感じました。無垢で純粋が故に汚れて堕ちていくのが悲しい。人を信じることができないことの苦しさが自分を演じることだったように思います。その結果が感情を失うことに通じたのではないかと。また、『桜桃』では幸福と崩壊のどちらを望んでいたのか考えさせられます。人間として生きる意味がわからなくなった極限を見ずにはいられませんでした。それでも大好きな作品です。2016/10/25
けいご
125
「人間合格の証明書」なんてそもそも無いのになぜ「人間失格の烙印」はあるんだろうね?「合格人間」もふとした拍子に「失格人間」になる危うさと隣り合わせであるはずなのに自覚がないだけと言うかなんと言うか。「合格人間」も「失格人間」も「所詮ただの人間」なのにな〜っと思った1冊です。(今の時代だから言える事でもあるんだけどねw)初めて太宰治読んだけど73年前の人ってすっごい深いねw本質的には現代と変わってはいないんだろうけどその深さを形にする力は現代には無いものだとも思いました★2021/04/04
優希
92
何度も読んでいますが、葉藏は自分のようだと錯覚してしまいます。三様の写真とそこから語られる人生は道化と闇が同時に存在した感情だと思いました。無垢で純粋が故、汚れて堕ちていく様子は悲しいですね。人を信じることができないことの苦しさを、自分を演じていたからなのでしょう。結果的に感情を失うことに通じたのだと思います。世捨て人のような感覚を持つ葉蔵に、全てを諦めているように感じられてなりません。2019/08/14
コウメ
75
空腹感がなかったり、幸福もわからず、恐怖に怯え、道化を演じ。尊敬も恐れ可哀想になるな〜お酒に溺れ、ヨシ子が目の前で知らぬ男と肉体関係になっているのを見て、最後は薬に溺れ。なんか読んでる途中から気分が悪くなるような読み終わった時には何かに包まれたような気持ち。もう一度何か自分の中で変わった時にもう一度読みたい。その時にはまた別の感想が出てきそう。2019/10/13
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