内容説明
ジェラルド・ムーアとその妻ヴィヴィアンは宿敵ブレッシンガム公爵の邸から脱出しようとするが、敵の襲撃に遭い、ヴィヴィアンは怪我を負う。囚われの身となり、地下室で目覚めた彼女は記憶を失っていた――。そんなヴィヴィアンを大怪盗バロンが盗みに来て。一方で、少しずつ明かされるジェラルド・ムーアの過去…。恋人たちは幸せを掴めるか!? スリリングラブ・ロマンス、怒涛の最終巻!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
香耶
2
やっぱり怪盗×英国ってロマンチックで好きな設定です。ヴィヴィアンとジェラルド(バロン)の奇妙な三角関係がついに終了。甘い。2016/02/21
ぱん
2
お互い 変に意地っ張りになると ただズルズル長引くところが、ヴィヴィアンの前向きさで 幸せ向かっていったので良かった。 最後のその後的なひと時が 大団円を感じられて良かった。2011/12/20
もみち
1
【図書館】ジェラルド・ムーアとバロンがついに一致する。その方法は予想外で(記憶喪失になったヴィヴィアンにすべてを伝え、記憶を取り戻してそのことを知る)、ちょっと拍子抜け。2人には正面から向き合ってほしかったなあ。強気なヴィヴィアンが、何も疑わずにジェラルド・ムーアを愛するというのは、ヴィヴィアンらしくなくて……。もっと二人の葛藤が見たかったです。(´・ω・`)2016/12/14
るる
1
色々ピンチになった! ヴィヴィアンが記憶喪失になるとは思わなかった。 そして、最後はハッピーエンドで終わって良かった。 記憶は戻らなかったけど、妊娠したし、良かった。2016/02/23
かぜあめ
1
あー終っちゃったー。もっと読みたかったー。2009/07/08