集英社コバルト文庫 求婚されたガーディアン・プリンセス

著者名：花衣沙久羅【著】/早瀬あきら【イラストレーター】

集英社（2019/06発売）

• ISBN：9784086011525

内容説明

ガーディアン・プリンセスの「任務中」に深手を負ったヴィヴィアンは、大怪盗バロンに救われ、とある古城に連れ去られる。二人は誰にも邪魔されることなく、お互いに没頭し、永遠の愛を誓うのだが……。一方、ロンドンではヴィヴィアンに関するあらぬ醜聞が駆けめぐっていた。エイルズベリ侯爵家の未来と父から受け継いだ使命が、ヴィヴィアンとバロンの真実の愛を引き裂こうとする!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[もみち]

【図書館】まだくっつかんのかい！ しかも作者いわく、ここからが始まりらしい……仮面夫婦と愛人関係。楽しみ。愛の逃避行から、2人きりの生活を満喫する２人。それも長くは続かず、夜会でヴィヴィアンの結婚相手を決めることに。ギーズ伯爵の手中に収められるかと思いきや、強引な手段でジェラルドの……。お互いに愛人を作ればいいじゃないか、とのたまうジェラルドに「なんやこいつ！」と思いましたが、うん、ヴィヴィアンがバロンと結ばれるにはそうするしか……。

2016/12/09

[るる]

バロンとの、甘い生活をしていたヴィヴィアン。腕の傷を療養するバロン。 舞踏会で、最初に踊った人と婚約するということで、ジェラルドと婚姻を結ぶ。

2016/02/22

[まりい]

だんだんジェラルドが不憫になってきました。ヴィヴィアン、そろそろ気づいてあげて！

2012/10/14

[幸守舞]

いやー甘いんですが、いつになったら二人はくっつくんでしょうかねぇー。すれ違いのスレ違い。早く素直になってしまえばいいのになぁーって思います。

2008/06/30

[香耶]

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