内容説明
侯爵令嬢ヴィヴィアンは社交界一のプレイボーイで宿敵のジェラルド・ムーアと結婚しなければならなくなった。心は愛するバロンに対する想いで張り裂けんばかり。しかしその結婚式の日、自分の前から去ってしまったと思っていたバロンが、大胆不敵にも愛のメッセージを送ってきて…!? 大嫌いなあの男と結婚してしまうけど、私はあなただけのものだから…。バロン、私を信じて!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
もみち
2
【図書館】ひたすらラブラブドキドキしているシリーズですね。ヴィヴィアン、ジェラルド、バロン、ガーディアンプリンセスと、4人(?)の恋模様がもつれ合っているのですが、今回、ガーディアンプリンセスとジェラルドが交錯します。上手い。ヴィヴィアンも、社交の場で見せるジェラルド・ムーアの博識な一面やリベラルな考え方を知って、だんだんひかれていきます。同時に、ジェラルド・ムーアがプリンス・リージェント暗殺や殺人に関わっているかもしれないと知って、さらに動揺します。2016/12/10
るる
1
バロンがジェラルドとバレるかな?と思いきやバレない(笑) 読めば読むほど続きが気になる作品だなぁとつくづく思う。2016/02/22
まりい
1
すれ違い展開にやきもきさせられっぱなし。一冊が短くすらすらとお話が進んでいくので、このシリーズは全巻まとめて一気読みがいいのかもしれません。 2012/10/15
幸守舞
1
表紙を飾るヒーローさんがついに正体を表しました。表紙限定で。今回は糖分よりも刺激が多かったような気が。でもいい感じのバランスです。てかヒロインさん、勘がよい、とか書かれていたのになぜ気付かない!? っと突っ込みたくなる鈍感具合です。ともあれ、続きが気になる終わり方で次巻が楽しみです。2008/07/01
香耶
0
既読