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内容説明
生後間も無い我が子“健助”を高橋医師の元、あきらめないで受けた手術の経過は良好だった。退院を控え、明るい希望が家族をつつむ。小さな命に向き合うそれぞれの想い。家族の中に生き続ける“誇り”とは…。そして、小学校卒業目前の義男少年は、親友と離れ離れになることを知る。避けられない別離を目前に、さまざまな想いを抱え、卒業式を迎える…。第15回文化庁メディア芸術祭〔マンガ部門〕審査委員会推薦作品に選出された、実在する一人の医師と、その「仲間(かぞく)」の物語。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ery
2
健ちゃんのお兄ちゃんに涙が止まらない。大人は子どもの純粋さに助けられるよね。2020/12/02
SNOOPY
2
病気の弟を思う、お兄ちゃんの優しさに、グッときました。2018/09/12
あるふぁ
1
常にその時の最善のベストな姿勢で取り組む義男先生がかっこいいんだ。間違いや過ちもあるかもしれないけれど、生きる命の可能性を信じているんだ。そんな先生、なかなかいないと思う。2012/04/08
masanoto
0
【図書】2014/05/12
ねこのあくび
0
4歳の兄、愛しすぎ。 私は6歳の時に生まれたばかりの妹を亡くしたけど 通夜に銀河鉄道999見てたことばかり思い出す。 母の泣く姿がただただショックで、自分はどうだったんだろ・・・?2013/07/09