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内容説明
北海道・浦河町で幸せな毎日を過ごしていた川原家。しかし一歳にも満たない息子の亮が、悪性リンパ腫―― 血液の癌(ガン)と診断される。病院からの容赦ない宣告に、絶望の淵に追い詰められたとき、高橋義男医師の一言が、希望の光を照らしだす… そして、時代は昭和30年代後半。中学生の義男は、進路の決断に直面する。義男は進学を希望し、奇跡的に札幌南高校に合格。汗と涙の青春時代・高校生編が幕をあける――!! 第15回文化庁メディア芸術祭〔マンガ部門〕審査委員会推薦作品に選出された、実在する一人の医師と、その「仲間(かぞく)」の物語。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ハル
4
待望の第9巻目がようやく発売。乳児が突然の腫瘍に侵され、手術を繰り返す。両親はそれぞれが気づけなかったと自身を責めて苦しむが、小児脳神経外科医の高橋Drの気さくな声掛けに親は救われる。医療は小児の治療だけでなく、親のケアも大事である。今回は3家族の散歩だったが、多くの家族を集めたキャンプなど、なかなかできるものではない。3巻で登場した「裂脳症」の標(しるべ)くんも参加し、感動させられた。多くの子どもたちに読んで欲しいので、図書館に寄贈する予定。今回の対談は旭川動物園小菅元園長で、高校の同級とは驚いた。2015/06/12
SNOOPY
1
同じ高校の同級生に、元旭山動物園園長がいたのは驚きです! ラグビー部の今後も楽しみです!2019/04/17
森山洋輔
0
仲間との絆ってすごい。2022/03/05