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内容説明
それは、誰が助けてくれますか―― 「水頭症です」夫婦に衝撃が走った。それまで穏やかに暮らしてきた、どこにでもいるごく平凡な家族。元気いっぱいの長男と、産まれたばかりの次男。新しい家族が増え、希望に満ちた日々を過ごすはずだった。しかし、生後一カ月の次男に突然宣告された「水頭症」。その日から水頭症と家族の闘いが始まった。一刻を争う状況の中、翻弄され行き場を失っていく家族。この小さな命はどうなってしまうのか… 冷たい雨のように絶望が胸を打つ。そんな時、家族はひとりの医師のもとへ辿り着く。「この先生ならきっと…」命を託せる何かがあった。第15回文化庁メディア芸術祭〔マンガ部門〕審査委員会推薦作品に選出された、実在する一人の医師と、その「仲間(かぞく)」の物語。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かおりんご
33
漫画。何故だか学校に寄贈本として送られてきたので、読む。いい話なんだけど、これは置けないそうな。基本、漫画は図書室には置かないと、主任が言っておりました。小児科医の話がメインなんだろうけれど、生い立ちの途中で終わったので、消化不良です。2015/09/29
にゃんた
24
NHKの逆転人生でこの本の存在を知った。北海道在住の小児脳外科医高橋義男さんのことを、実際に我が子を先生のその手で助けてもらったという著者が漫画にしている。著者の実体験に基づくところは本当にリアル、この先何巻も続いていくのに沢山の患者さんへの取材と実際の病気との戦いを描いているようなので是非その先も読んでみたい。子ども時代の先生の成長過程もまた楽しみ。今ebookで1巻無料なので是非。2020/04/15
かれん
5
元気に生まれて育つだけで感謝、今でも子供の病気にはドキドキ。。。2015/05/17
りなみ
5
すごい漫画を読んでしまった…続きが早く読みたいです。2012/04/27
かたぴぃ
4
漫画本は最近電子書籍で読む。これは、NHKの逆転人生で取り上げられていて、ebookで1巻無料だったので、読んでみた。まだ、ほんのさわりだけだけど、思わず、涙、涙。医療物は、好きな分野だけど、これは、よかった。絵も、結構、自分好み。全巻読みたいと思います。2020/04/15