花とゆめコミックス それでも世界は美しい 21巻

著者名：椎名橙【著】

白泉社（2019/02発売）

• ISBN：9784592213253

内容説明

今はなき氷の王国の姫、ウルスラの過去――。身分差ゆえにすれ違う想い、近づく戦火の足音。徐々に崩れゆく「普通」の女の子だった彼女の幸せを決定的に蹂躙したのは、晴れの大国少年王・リヴィウスだった。彼女（ウルスラ）の心の行きつく先は――？

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[けろり]

中々シリアスでした。

2019/03/14

[まりもん]

ウルスラが心を開いてくれるといいな。でも結構な閉ざし具合だから大変だな。

2019/03/11

[月子]

氷の番してるおじいちゃん可愛い（笑）

2020/03/11

[ako]

リビは「気持ちは伝わる」と思っているけど、ウルスラの過去を知るとそんな簡単ではないことはよくわかる。世界が壊滅的状況にならないとウルスラの心は開かないのかも。

2019/03/23

[あまね]

ウルスラ視点の過去話。厳しい自然に囲まれながらも、王宮の中ではそれなりに穏やかに暮らしてきたウルスラ。しかしそこへ大国の魔の手が…。あらためて見ると、昔のリビって鬼畜だわ💧よく更正できたね。ウルスラの心の永久凍土は手強そうだけど、なんとか救われてほしい。バルトの方も腹を括れたようだし、世界の秘密に少しずつ近づいているよう。でも、この流れだと、一度世界をリセットして…みたいな展開になりそうで怖い。

2019/03/18