内容説明
1573年師走――信玄亡き後、真田衆も静子のもとに落ち着き、織田家は情報戦も一歩先を歩むように。静子は賞与(ボーナス)や年越しの準備で大忙しだったが、屋敷中に「５S（整理・整頓・清掃・清潔・躾）」を徹底させ、気持ちの良い新年を迎えるのだった。新春、オリジナル暦を整えると、ついにカカオ豆を採取！
ワインとチョコレート製造も着々と進む中……加賀一向宗攻めの一手に悩む光秀たちに静子が出した案とは？
変わり続ける歴史から目が離せない、最新10巻
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
こも 零細企業営業
30
織田包囲網は武田信玄を討ち取った事により瓦解。その武田家の家臣、真田昌幸と武田家の諜報部門が待遇が良く諜報を評価する静子の元に殆どが集まって来た。 そして、四国ではスクリューを装備した九鬼水軍が長宗我部と一緒に四国を制圧一歩手前まで来た。そのキッカケも武田軍壊滅。ほぼ織田家が天下を手中にしそうになったな。更に裏切り者、松永弾正は元上司の足満が脅したら堕ちた。それと静子に養子が2人来た！双子の兄妹で虐待されてたらしく、その心を癒す事から始まるが女の子は静子、男の子は慶次郎に懐く。懐が大きいもんな・・・2020/01/14
ぷりん
5
東国攻めもそろそろ本格化するかな 2024/04/16
史
5
一歩先と十歩先と百歩先を行く。2023/10/11
ちいたけ
4
チョコレートって、ホントめんどいのよね。養子来ました。(^-^)/2019/01/28
Keid
3
いろいろな事をしてるんだけど、なんか淡々と進む。養子が一番のトピックスか？しかしビール醸造はすげーな2021/11/19
